昨日は「スクウェア・エニックス」で一番好きなゲームである『フロントミッション3』に関する記事を綴り、今日は剣道の事と『仮面ライダー』や『サイボーグ009』で有名な故・石ノ森章太郎の『大鉄人17』について考えて過ごしました。











大鉄人17』はテーマの重さだけでなく、「ワンセブン」は自らの意思で動く巨大ロボットであり、人間的な感情をもち、ワンセブンの内蔵小型ロボット・ロボターの補佐による超生産能力で大抵の損傷や故障なら自分で直し、自己改良を行って性能向上を図ることができるという設定が魅力的で、超高性能コンピューター「ブレイン」という敵役が人間を襲撃する理由・設定もまた、現実世界に関して知れば知るほど、『ターミネーター』の「スカイネット」よりも説得力が高く、主人公である「南三郎」と「ワンセブン」の友情なども描かれており、「スーパー戦隊」の原点の一つである「不朽の名作」と言われることもあります。












28という数字


「ワンセブン」の17という数字は『鉄人28号』のオマージュで、28から十の位と一の位を1ずつ減らした、ということですが、『フロントミッション3』に登場した「112式法春」もまた、「2112年製」という意味ですが、同時に「112は28の倍数」であり、「28×4=112」となりますが、気付きにくくされているものの「鉄人28号」の「子孫」であるという意味を込めた名称でもあるようです。



『フロントミッション5』でのゼニス系ヴァンツァーはパーツ全部をゼニス系だけで組み合わせると「オートリペア」が発動する…ある意味『大鉄人17』です。

「フロストHW」や「112式法春」も「オートリペア」所持で今後の『フロントミッションシ』シリーズに登場するかもしれません。