フロントミッション3』の山田章博氏が描かれたイラスト以外での、他の方のファンアートとしての『フロントミッション3』関係のイラストは、「PIXIV」でもあまり見かけませんが、「DEVIANT ART」で見かけた、後述のリンク先のイラストのように「温かさ」または「暖かさ」を感じさせる描写が多く、気に入っています。



ガンハザード』のファンアートのイラストと比べ、『フロントミッション3』は「問いかける」要素が強い物語であり、『フロントミッション1ST』と比べても「暗い話」ではなく「重い話」と言える、「人間の心の弱さ」を突き付け、「人間は万物の霊長ではない」と戒めると同時に、「人間が慈悲の心を育める心の進化を遂げることへの願い」が込められているからなのかもしれません。








和輝とエマ」というイラストで、和輝の「優しさ」を強調した暖かみがあります。





私が立体化して欲しいと願っているヴァンツァーでもある「112式法春」。題名はエマ編の終盤での和輝の言葉からの引用で、アレンジはあるものの「112式法春」のイラストはほとんどないので、気に入っています。









「アリサ編」のエンディングの」は、私が好きな剣道でも見かけることがある3月の花であり、「花言葉」は「心の美」「精神美」であることから、『フロントミッション3』が好きな人は、主人公である和輝の「美しい心の持ち主に成長する」という点が好きな人も多いと思います。