今日は「ブログ設定」の整理整頓しつつ心の空洞について考えてみました。



吾妻ひでお氏の『失踪日記2 アル中病棟』の終盤「心の空洞」での「心の空洞を何で埋めるのかを考える」については、他者を不幸にしないようにするための問いかけでもある良い項目だと思います。


私の場合、好きなオンラインゲーム『女神転生IMAGINE』のサービス終了後剣道が好きなので剣道稽古をすることで心の空洞に善処できましたが、「オンラインゲームをストレス発散のための場所とは言え、見えない相手を気遣う節度が必要な場所」という認識があったためネット依存に関して伝えたいことは、ネット依存の一番大きな原因は、現実世界での他者の冷たい心が引き起こしているからだと私は断言します。


ネット以外の場所で心の空洞を正しく埋めるには、現実世界での対人関係の負の部分を改善し、人権尊重し、そのためにも他者に危害を加えないよう努める思いやりが必要だと思います。


今の世の中を見てると、日本の学校は学歴社会と奨学金の関係の問題、部活動の時間帯の縮小など、剣道も思うようにできない制約も多く、行きたいと思えるような場所ではなくなってきているような気がしますし、現実世界で執拗に危害を加えられたら、冷たい心の人間を甘やかしてばかりで人権を尊重しない学校なんかよりもオンラインゲームの方が好き、と言われても致し方なの無い事だと思います(今の私は学校よりも剣道が好きです)。