『女神転生IMAGINE』サービス終了後、現実世界に戻って何度も自分自身を振り返り、剣道は好きですし、自分にとっての剣道とは如何なるものなのかを考えています。
「マジンカイザー刃皇」の別称が「鎧の魔神」で、『フロントミッション』シリーズの「ゼニス」や「法春」も『マジンガーZ』の「子孫」であり、「鎧の魔神」の仲魔であるので、兵器ではなく「甲冑」として「鎧の魔神」としての美しさについて考えながら、『フロントミッション3』の特異性を少し考え、挙げることにしました。
特に、『フロントミッション3』のエマ編の最終ミッション「国際会議場」は、『ガンハザード』との関りが深い『重装機兵ヴァルケン』の終盤「国会議事堂」を意識しているミッションであり、『ガンハザード』の「アトラス」が上へと昇っていく「セフィロト」であるのに対し『フロントミッション3』の「沖縄海洋都市」は基本的に下へと進む「クリフォト」という、共通点が多いながらも相違点もそれなりにある物語・設定は、『フロントミッション3』のエマ編と『ガンハザード』は「分岐した世界」であり、「悲劇や悪夢や不幸に対して無神経・無配慮に対する非難」と「柔軟さ」と「問いかけ」が込められていると想う。
だが、それが良い。
前向きな「あり得ない」ことが生じるには、自らの心の弱さを自覚し、精進し、他者に対する思いやりと慈悲と温かい心が必須なのだから。