12月に昇段審査があるというのに心の準備がしっかりしていない状況で、少し気晴らしに行っている『遊戯王OCG』のデッキ構築をしていますが、今回は【竜剣士守護竜】と【不知火】の事で頭がいっぱいです。

【メタルフォーゼ】【六武衆】【ブルーアイズ】にも手を付けたいところですが、剣道の昇段審査を優先するよう頭の切り替えが必須な状況ですのでしばしの間、遊戯王の公式大会の参加は12月中盤まではしないことにしました





【不知火】に手を付けた理由は、前回の剣道稽古や「YOUTUBE」での「百秀武道具店」のいくつかの動画を見たことがきっかけの1つですが、「昇段審査は試合とは異なり、相手の様子を見るよりも積極的に打ちに行くべし」、「日本剣道形での足を動かす順序についての考察」、「体に負担・負荷が生じないようにするための打ち方や構え方」を改善の必要性と、「不知火」モンスターが「守備力0」であるという意味を考察してみた、という理由からです。


アンデット族(妖怪族)でありながら戦士族に近い要素を持つ「不知火」モンスター達炎属性であるのは剣道でいう「上段の構え」が「火の位」であること意識した設定でもあり、村上もとか氏の『六三四の剣』でも書かれている、「上段の構え」には「守り」を代償とするという意味で「克己忍耐」を必要とされるからこそ、自分自身の心の弱さと向き合い、対峙し、負の普遍性を抑える心を育むことは剣道と『遊戯王OCG』での【不知火】デッキの共通点であると言えます。