今日は10月と言えど、例年と比べて暑い日が2日も続き、30℃以上になってしまいましたが、今日は体調が良かったので剣道稽古に参加しました。
昨日は体調が良くなかったものの、買い物の途中で所属剣友会で会費を支払いをしてきました。



今日の剣道稽古は、日本剣道形では姿勢・動作などで直すべきところを確認しあい、何度も問題点を自覚し、体でも覚えるよう学ぶことで克服するのが主な内容になりました。
剣道防具を装備しての剣道稽古に入ってからは、足の踏み込みと打つ動作をより深く意識して右足をしっかり踏み込み、遠くからではなくより近い間合いで、一足一刀の間合いをより速く入り込めるよう努め、相手に正面から当たる勇気の必要性を問われる内容でした。



剣道で正面から当たることに関して私自身は『六三四の剣』の夏木六三四や『しぷうどとう』の長門烈と比べて勇気も優しさも無いことを痛感せざるを得ませんが、「高段位の剣士が持つかっこよさ」について今日の剣道稽古に来てくださった高段位の剣士の方が語って下さり、暑い中でも剣道の稽古に行って正解といえる日でありました。