『女神転生』シリーズは『真・女神転生Ⅱ』が最初に出会った『女神転生』で、「悪魔合体」に興味を持ってしまい、『魔神転生Ⅱ』、『真・女神転生if…』『女神異聞録ペルソナ』、『偽典・女神転生』、『デビルサマナー ソウルハッカーズ』、『真・女神転生Ⅲ』、『デジタルデビルサーガ アバタールチューナー』、『真・女神転生IMAGINE』、『真・女神転生 ストレンジジャーニー』まで続け、『フロントミッション』シリーズや『ポケモン』、『ザ・シムズ』並みに好きな作品群で、心の弱さと対峙し、真の自由とは何か、神や悪魔とは何かなどを問いかける、深く重苦しいテーマと悪魔合体に表される夢に溢れた内容に魅了されます。





『女神転生』シリーズでは印象に残ったのはアマテラス様の気さくさもあります(彼女の気さくさが好きで、仲魔にできる物語では必ず仲魔にしているほど)が、『真・女神転生 ストレンジジャーニー』での、ボーティーズでのミトラスの発言が特に印象に残っています(『SJ』ではキンマモンの姿に変装しているアマテラス様も印象に残りましたが、こちらはよく考えるとリメイク版での「嘆きの胎」のイシュタル様が『偽典・女神転生』の時と同じ種族が女神であるので深い意味があると思います)。



「あたしはニンゲンという奇妙な生き物に興味シンシンでね。
うぬらは不思議よのう。
みんな友人だ、などと言いながら競い合い、果ては殺し合う
うぬらは奇妙よのう。
誰よりも愛す、などと誓おうとしながら相手が拒めば海よりも深く呪う。
愛する者を手に掛ける運命を背負うているかのようだ。」



人間は万物の霊長ではないという戒めの言葉のようで、『機動戦士ガンダムUC』や『機動戦士ガンダム サンダーボルト』のマリーダ達プル姉妹をはじめとする障害者に対する酷い仕打ちをしながら、障害者に対して謝罪する慈悲の心すらないのに平和や愛が尊いと騙す陰湿で卑劣な手段に対する批難のようにも感じられます
本当に平和や愛が尊いなら、マリーダ達プル姉妹のファンに公の場で真摯に謝罪するのが礼儀です。
『女神転生』に関わった北爪氏も、エルピー・プル似の魔人アリス描いて欲しいですエルピー・プル似のアリスなら、「死んでくれる?」と言われても断りにくいですね。人間は障害者であるプル姉妹に対して酷い仕打ちをし続けてます(特に『ガンダムトライエイジ』)から、ミトラスに非難され、プル姉妹に呪われても文句言えない立場です。






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デモニカスーツも良いですが、機動警察ハードスーツもデザインが良く、『魔神転生Ⅱ』のオギワラは機動警察ハードスーツ装備することもあるのかもしれない、と思いました。