今日は曇りで雨が降ることを考慮しつつ、剣友会で行う場所とは異なる場所での剣道稽古に行き、日本剣道形を1時間、剣道防具を装備しての稽古約1時間をしました。



今日の内容に関して前半は、二段・三段審査を受ける方々や、1級に合格し初段審査を受ける方とともに、日本剣道形1本目から3本目の形稽古を行い、各々の短所の確認を先生方と一緒に行い、直していくことと、日本剣道形に関しての心得として「他者への信頼を形成する」ことの再認識をしました。


後半の剣道防具を装備しての稽古では、昨日と比べ暑くなかったのが幸い、日曜日の午後の稽古では今までと比べて積極的に先生方に稽古をつけてもらうことができ、昨日同様、短所の克服を主体とした指導を受けることができました。







今日の剣道稽古をして言えるは、真の強者になるには、優しさが無くてはならないからこそ、「優美」という言葉があるのだと思いました。
私自身は「和魂」と「荒魂」という概念で例えると、「荒魂」のほうが強めなので、「優美」という言葉は「醜悪」とは対照(或いは対極)の意味であるので、心しておく必要性はより高い、ということなのかもしれません。



六三四の剣』の乾俊一のその後に関しては真の強者への道を歩む未来を私は感じることができました(修羅や嵐子と和解もできると思います)し、同時に今日の事を書いていて『フロントミッション3』の主人公・武村和輝の心身の「優美」さと『フロントミッション1ST』のラスボスの心身の「醜悪」さは重要な問いかけでもあると言えます