今日の午後の剣道は、小学生剣士の参加者が少なく、曇りでしたが湿度は高めで、剣道するにはあまり良くない要素が高め、と先生から稽古開始前に言われたので、「日本剣道形」と「木刀での剣道基本操作」は無しで、稽古序盤は防具は胴まで装備し、面籠手装備無しでの基本技の練習をし、相手に怪我させないよう過信せずに打ち込みをしました。

稽古中盤・終盤では周り稽古・自由稽古で、自由稽古では主に残心に関する再確認を行い、警戒しすぎるのも難である、ということを再認識することができました。

まだまだ精進し、学ぶことは多いからこそ、「生涯剣道」という言葉があるのだと思いました。










今日のつぶやき  剣道と「ガンダム」について考えてみました

30年以上前に高橋名人が「ゲームは1日1時間」という発言をしていましたが、剣道をしながらその真意が理解できるようになりました。
少なくとも『ガンダムトライエイジ』のような、マリーダ達プル姉妹に対する敬意が無いゲームをやるよりは、剣道をするほうが良い経験になります。
私が好きな『フロントミッション3』や『フロントミッションシリーズ ガンハザード』は物語は普遍的な問いかけに溢れ、「ゲームは1日1時間」と相性が良い作品ですが。



富野由悠季は「アニメだけでなく他の事にも触れましょう」とか言いましたが、それ以前に、マリーダ達プル姉妹を酷い目に遭わせ続けた事を謝罪し、クェス生存の話を作れたんだから、プル姉妹やフォウやロザミア、ルインやコレンたち悲惨な境遇の人々も武人になれる作品を作らないと説得力が無いです。
少なくとも『機動戦士ガンダムUC』を読む・観るくらいなら、『火の鳥・鳳凰編』や『鬼 2889年の反乱』、原作漫画版『風の谷のナウシカ』、『トリコ』、剣道とのコラボグッズもある『ONE PIECE』を読むほうが考えさせられますし、ためになります。