『ちびまる子ちゃん』のセルフパロディ、『ちびしかくちゃん』の続きが見られなくなってしまい、寂しい…最近は、初期に濃厚だった殺伐感が少しずつ薄れつつあった矢先でしたので。


1985年12月~1986年に連載開始した『ちびまる子ちゃん』、尼子惣兵衛先生の『忍たま乱太郎』、小林よしのり先生の『おぼっちゃまくん』、車田正美先生の『聖闘士星矢』の4作はいずれも好きで、今でも根強い人気があるので、特に『聖闘士星矢 ネクストディメンション』は連載形式故に、今後が更に気がかりです。



陰惨な描写と悲惨な境遇の人物に愛を捧げない、冨樫義博や福井晴敏や太田垣康男や漫☆画太郎よりも、『クレヨンしんちゃん』の野原シロを考えた臼井義人先生の事もありましたし、作った登場人物に対する謙虚さを持った、人格面で優れた作家が亡くなるのは悲しいです。