今日の朝は、

血糖値測定30分も掛かってごめんね。

両耳の側面に血糖値測定器の針の跡

(−_−;)


うまく行く時は、

血糖値測定→ご飯→インスリン注射を30以内で終わらせるようになりました。

素晴らしいなー私。



血糖値測定器です。血液待ち状態の画面です。

b51は猫という意味です。


昨年私の入院1ヶ月前に取り入れました。

耳を消毒して消毒を乾かし、

(血が滲むと測りにくいので)


測定器に専用チップを差し込むと、血液待ちの画面に自動でなります。


耳の上部先端部分を針で刺し。

プクーッと血を丸く出し、

チップ下部に

血を付けると血糖値が測定出来ます。


このプクーっと血を丸く出すのがなかなかでして。


人間で言うと裁縫してる時に、

指を刺した時プクーッと出るアレ!

アレが理想なんですが、なかなか。


針を刺す事に、なかなか慣れず、

インスリン注射を毎日2回刺すのもやっと。

耳に針が貫通した時はもう。(-_-;)

怖い。辞めようかな、、、。

へこたれました。


動物病院に電話し、

「大丈夫ですよ。人間で言うとピアスと一緒だから。耳の上の方ね。三角の部分。

上過ぎると貫通しちゃうから、ちょっと下。

下過ぎると人間も痛いでしょ?」


と、明るい声で優しい先生。

「ピアス!なるほど!」

しまいには、私さんは器用だからすぐ出来ちゃうよ。インスリン注射だって出来るのも、

なかなかですよ?


先生は本当に褒めるが上手い。

簡単にやる気になった私です。



さて。次は。

針で刺して。

血を出し。

測定器を持ち。

血を付けて。

この作業が慣れるまで。アタフタします。


血を出し測定器を持った時に、

測定器の待ち状態の電源が切れてる事も多々。

(時間が来ると電源落ちます。)

チップを1度外し差し込まないと、

電源が入りません。


針を口に加え、左手で耳を持ち、右手で測定器。


誰か、、。(・_・;


シナモンとマリンの手を貸してくれ状態です。


マリーはこの間ジッとしてる訳ではありません。

アタフタしてる時は、だいたい逃げようします。

へこたれず頑張りましょう。


針でチクの前に、懐中電灯で血管の位置を決めますが耳は冷たいので、マッサージして血液の流れを良くします。




インスリン注射と血糖値測定。

やる事は増えました。

ですが、

インスリン注射を取り入れても、

数値が分からないのが怖く、

マリーの把握も出来ない。

低血糖を心配して仕事へ行くよりいいですし、

動物病院へ行くストレスも減る。


測定器を勧めない動物病院は多く、

やっと私が求めてた治療方針の先生に辿り着いた所です。




知人には、昨年の私の入院3週間前に家に来て貰い私の猫に慣れる所から初め、

インスリン注射と血糖値測定を覚えて頂きました。感謝しかありません。


老猫の室内温度は28℃との事で、

私の家はポカポカです。

湿度も50から60にしています。

私は贅沢に半袖の時もあります。


今日元気なら何より。

明日も元気なら何より。



暑くなると数値が上がるとの事。

マリーは夜、数値が上がるようで、

夜インスリンを増やしました。

数値がどうなるか様子見です。


まだまだな私ですが、

分かりにくい文章ですが、

私も凄く悩んでた時があり、

猫の糖尿病の参考になればと思います。


読んで下さいまして有難う御座います。





         ニコッ!(^^)