さて去年の11月にリブレを処方されてから初のダメダメセンサーに当たってしまい、アボットジャパンに交換をしていただいてから、予備センサーを1個作るぞという野望を抱いて苦節約4ヶ月、ちょこちょこノーリブレの日を設けたりしながら徐々に徐々に間隔を空けていって、ついにやっと先日の人間ドックと定期通院のタイミングで今回予備のリブレセンサー第1号が誕生いたしました
定期通院の前日にセンサーを装着して馴染ませておいてから、問診が終わったくらいでセンサーをリーダーでスキャンしまして帰宅後の夕食からの使用開始に備えました
60分後にいよいよ使用出来るようになりますので、夕食にはまだ時間がありましたが試しにリーダーをかざしてみましたところ……
ピピピッ
という音がしました
リブレを使用されている方はお分かりやと思いますが、一応使用されてない方にも説明しておきますと、この音が出る時というのはリーダーがきちんと読み取る事が出来なかった時か、あるいは高血糖または低血糖に陥っている時の警告音として出ます
あれ、なんでやろと思って見てみたら一応数値は出ていたのですが、40というあり得ない数値が出ていました
ところがその時点低血糖の自覚症状は全くなかったので、どう考えてもおかしいよなと思いながら、とりあえずSMBGしてみましたところ出た数値は90くらいでした
その時点でこのセンサーについてはあかんなとほぼほぼ諦めてはいたのですが、帰宅して夕食まではとりあえず辛抱する事にして、その後なんやかんや用事を済ましたりしていましたら、結局少し遅めの2000前の夕食になりまして、先にSMBGをしてからもう一度スキャンしてみました
ピピピッ
誤差大なり、ダメじゃこりゃ~
こんなセンサー使えませんわ
ほぼ低空飛行のまま甦らなかったですね
という事でせっかく苦労して作り上げた予備センサーは、ものの僅か数時間の稼働をもってあっさりとお役ご免となりまして、その日処方されてきた2個のうちの1個を早速装着する事で事なきを得ました
そして昨日アボットジャパンのお客様相談室に電話しました
前回の11月のトラブルの時はなぜかオペレーターには直接繋がらずに、留守番電話に用件を入れてから後日折り返しオペレーターから電話が掛かってきたのですが、今回はすぐにオペレーターに繋がりましたね
オペレーターからはとりあえずどんな症状であるのかというのと、あとはリブレを処方された病院名と担当医について、それとダメセンサーのS/Nを聞かれましたね
とここまではだいたい前回と同じ手順やったんで、特に問題なくスムーズに進んでいきましたね
ところがオペレーターがとある質問をもう1つしてきました
それは前回の時には聞かれなかった事でしたし、私もそれについては知らなかったのですが、その質問について答えましたらどうやらオペレーターは納得したようで、それならなんらかのトラブルがセンサーに出ていたようですねという事を言われました
あとは送付先についての確認とちゃんとダメセンサーは返送して下さいねという念押しをされて無事に電話は終わりました
2月にDMF KOBEの懇親会に参加した時に患者さんとリブレの話になったんですが、その時にそれってありなんですか~と少し驚いた記憶があるので、もしかしたらオペレーターの最後の質問と今回の話は実は繋がっているかもしれないのかなと思いました
まあ実は私が知らなかっただけかもしれないのですが、どうも内容がデリケートな気がしていますので、詳細については一応ここには書かないでおこうかなと思います。
もし興味があるという奇特な方がいらっしゃいましたら、コメントではなくてメッセージでいただければ、個別でやり取り出来るかなとは思いますがまあそんな人はいないでしょうね
しかし今回のようにダメセンサーに当たったとしても、全く焦る事なく次のセンサーを出してくればよいだけになったという意味では、頑張って予備を1個作ったかいはあったのかなと思いますね
私はまだまだ脱リブレとまではいきませんし 、リブレにかなり依存した生活をしていますが、まあ現状1日くらいならノーリブレ生活でも耐えられるので、今年1年くらいをかけてもう1個くらいは予備を作っみても損はないかなと思います