(社台HPより)
1月10日(日)中山3R・ダート1800m戦に三浦騎手56kgで出走、馬体重は前走から6kg増えた510kgで、ここは2番人気の支持を集めました。レースはまずまずのスタートで外から先行争いに加わっていき、1コーナーを廻って3番手での追走となりました。3コーナーで鞍上から気合いをつけられて、そのままのポジションで直線に向きましたが、直線では徐々に後れをとって5着での入線に終りました。勝ち馬とのタイム差は0秒9でした。
レース後、三浦騎手からは「きょうはテンからリズムが良くて、勝てると思って乗っていましたが、3コーナーのところでフワーツとしてしまいました。まだ全体に重くて、使っていくうちにだんだん素軽くなっていくと思います。走りは芝よりもダートのほうがいいですし、芝スタートでない分、東京の1600m戦よりは中山のダート1800m戦のほうがスムーズに走れる感じがしました」とのコメントがありました。また、田村調教師は「3コーナーのところで息を一度抜いてしまい、最後はまた伸びてはいますが、そのときのロスが響きました。レース後の状態をよく確かめて、中1週で中山のダート1800m戦をもう一度行けるかどうかを判断したいと思います」と話していました。
かすかに持っていた夢も希望も全て打ち砕かれる敗戦でしたあまりのダメージに観戦記を書く気も起きなかったんですが力を振り絞って書きますかね。