高圧洗浄機と聞いて


何だか偉そうな機械

(高圧的な態度、から勝手に連想)

だと

思っていたので

主人にそう告げたら

実際に使っている動画を観せてくれました。


高圧洗浄機凄い…!!


動画を観てたら、

主人が「楽しそう〜!!」と言っていた

気持ちが分かり、

私も楽しそうだと思いました。















感覚を「共有」する為に

「言葉」が生まれたのかも知れない

と思いました。


自分の目には

「こう見えるよ」をお互いに話し合い

「共有」すると「情報」が増え

独りで「捉えよう」とするよりも

「カタチ」が見えてくるのではないか?

と考えています。


例えば

ある人は「それは四角い」と言い

それはその通りで

ある人は「それは三角にも見える」と言い

それもその通りで

またある人は「それは細長い」と言い

それもその通りで

別の人は「それには何か挟まっている」と言い

それもその通りで

また別の人は「苺が上にのっている」と言い

それもその通りで


みんなの意見を集めていって、

いろんな角度の「見方」を「共有」して

私達は「ショートケーキ」という物が

どんな風に「見えた」のか

掴んでいくのかも知れません。












更に味覚や触覚や嗅覚や聴覚や

第六感の感覚も様々なので

個人の感覚は「バラバラなのが普通」

なのかも知れません。


と頭では考えていても


「ケーキは苦い」と言われた時に

腑に落ちない私のもやもやは

どこからくるのだろう…?

と考えていました。


私にとっては「ケーキは甘い」

でも、この人は「苦い」と

感じている。

なぜ苦いと感じたのだろう?

と「疑問」に思いました。


そして「疑問」は『疑い』から

生まれると思いました。


私は「理屈で考えていた」だけで

自分と違う意見を『受け入れて』

いなかったから

もやもやしていたのだと分かりました。




家を建てる時に

いくら二階からの眺めが良いのを

知っていたとしても

基礎工事の段階で

「それ」を「共有」するのは

とても難しいと感じています。


「現物」を見なければ「納得」できない

人達がいるのも当然だとも思います。


だったら、「納得」できない人達が

二階から眺めた後に「共有」する

努力をすれば良いのだと

ようやく分かりました。


基礎工事の段階で

「二階なんて作る労力が無駄」だと

思う人がいるなら、それは

その人の価値観なので

「でも、二階からの眺めは素晴らしいよ」

と声を掛けるのは

自己満足に過ぎないのだな、と

思いました。













同様に

自分の目から見たら

「木」しか見えないのに

「湖があるからそこまで頑張ろう」

と言われても

「山登りしたくない」と思っているなら

相手の声は耳に届かず

「木」しか見えないのに…

と自分の感覚を「否定」されたような

寂しい気持ちになるのかも知れない

と思います。


仏教の教えに

【物事には順番があるから

それを尊重しなさい】

というものがあります。















生まれたばかりの赤ちゃんに

いきなり歩く練習はさせないように

花が開く前には

芽が出て葉が出るように

「段階を踏んで」

一つ一つ登っていくものなのだとしたら


全ての「価値観」が「分からなくても」

全ての「価値観」に「同意できなくても」


『あなたの目から見たらそうなんだね。』

って、

『深層心理』で『受け入れ』られたら

それが「共有」できるという事に

繋がるのかも知れないと

思いました。









また、私は我が子様の魂年齢が

我が家の中で一番高いのではないかと

思っています。

だから、我が子様のご機嫌が悪い時は

過去の自分を振り返るきっかけに

させていただいているのですが


ふと

自分より年齢の高い方々からは

「教えてもらえるのが当然」だと

思い込んで

その「役割」を「押し付けていた」

事にも気付きました。


自分の中の「当然」を

できる限り取り外し

相手を「尊重」する生き方を

学んでいきたいです。














ディスクロージャーって

皆さんはご存知ですか?

パンの袋を留める

四角っぽいやつ。

私は主人に教えてもらって

初めて知ったのですが、


「デス」クロージャーかと

勘違いしていて。。。


主人に「何か強そうだね。」と言われ

「最強の武器っぽいよね。」と

返していて『幸せ』を感じました。


他人と自分の価値観は違うのが

当たり前だからこそ

同意してくれる人が傍に居てくれる

『有り難さ』や『嬉しさ』や『喜び』を

『感じて』いきたいと思いました。

そして

「自分と違う意見をもつ相手」の話に

耳を傾ける『気持ち良さ』を

目指していきたいと思いました。


最後まで読んで下さり

ありがとうございました🙇💕