外出編です。
◯出かける前に褒める
「今日は化粧のノリが良いですね」
『そうでしょう？主人と我が子様の隣を
歩くから、お手入れ頑張っちゃったわ』
「髪もサラサラで気持ち良いです」
『ドライヤーも丁寧に頑張ったもの』
→「お洋服も素敵ですね」
『そうなの！これお気に入りなのよね』
◯これ【で】良い、ではなく
これ【が】良い、をなるべく選ぶ
「こちらのあまり気に入っていない
アイシャドウはいかがでしょうか？」
『こっちのお気に入りにするわ』
→「そちら残り少ないですが…」
『お気に入りだからよ。これを
使い切ったら、もっと気に入るものが
手に入るかも知れないでしょう？』
◯幸せは五感全てを総動員して感じる
『あ〜お出かけ楽しいわぁ』
→「にこにこ」
『木々の匂い、空の青さ、可愛い
我が子様の笑顔、貴重な休みを家族と
過ごしてくれる主人の優しさ、小さな
可愛いお手て、美味しいご飯、最高!!』
→「うんうん」
『こんなに幸せな時間を過ごす事が
できるなんて、なんて恵まれている
のかしら。なんて有り難い事かしら。』
→「今に感謝して、私も周りの人に
還元していきたいですね。」
◯価値観の違う人にとらわれない
『店員さんに文句を言ってるわ』
→「きっと何か伝えたかったんでしょう」
『あんなに大きな声で怒鳴らなくても
良いのに…』
→「私の中に怒鳴りたい思いが
あったんですかね？」
『そうなのかしら？』
→「いつでも注目すべきは自分です。」
『はっ！そうだったわ。』
→「今のご気分はいかがですか？」
『うきうきわくわくしてるわ！』
→「それは良うございました」
◯値引き商品やセール品は
元の値段でも欲しいか考える
『これ欲しいかも！』
→「そうですか？元の値段でも？」
『ええっ?!こんなにするの!?
う〜ん…そこまでの価値は感じない
気がしてきたわ』
→「私が選ぶ物が私の生活の一部になります。
値段ではなく、気分が上がるかどうかが
大切です。本当に欲しい物なら、今すぐ
買いましょう。」
『う〜ん…やっぱり他の物も見てからに
したいわ。』
→「では他の物も見てみましょう。」
『これ欲しいわ！』
→「まだ値段を見ていませんが…」
『良いの！私はこれと決めたの！』
→「では買いましょう！」
◯お金を払う時は感謝の気持ちで送り出す
『あ〜お腹いっぱい』
→「美味しかったですね」
『このお金のお陰で、私は最愛の主人と
最愛の我が子様と一緒に、好きな物を
好きなだけ食べて、ゆっくり過ごす事が
できたのよね。』
→「そうですね。しかもこのお金は、主人が
自身の労働力と引き換えて手に入れて
下さったもので、家族の幸せを願って、
自身の痛みに耐えてくれた事もあった
かも知れないと思うと本当に有り難い
ですよね。」
『本当ね。主人のお陰で私は身体も心も
満たされたわ。とっても幸せ。』
→「このお金が渡る人も幸せになってくれる
と良いですね。」
◯気分が下がるものに触れたら
気分が上がるものに目を向ける
『悲しいニュースを見たわ』
→「かわいそうでしたね」
『何だか私の気持ちも落ちてしまったわ』
→「あれは過去の出来事です。
どうする事もできません。」
『分かってるけど…』
→「共鳴してしまう事もありますよね…」
『共鳴なのかしら？何だか辛いわ』
→「一度深呼吸して、我が子様を見て
みましょう。」
『可愛い〜！何でこの子はこんなに
可愛いのかしら？』
→「本当に毎日可愛く居てくれて有り難い
ですね。」
『そうね。本当に。』
→「その上、最愛の主人は家族思いの優しい
人で、こうして休みの度に連れ出して
くれる」
『そうなの！私ってなんて幸せ者
なのかしら』
→「本当に結婚できて良かったですね。」
◯何が起きても幸せな未来を信じる
『
行きたいお店が休みだったわ』
→「残念でしたね」
『何で今日に限って…』
→「もっと良い店があるという事でしょう」
『そっか！どこにあるかしら？』
→「恐らく、主人が見つけて下さると
思います。」
『そうね！いつも良いお店を見つけて
くれるものね！今日はどこに行くのかしら？
とっても楽しみ〜!!』
『あいにく満席だったわ…』
→「空腹は最大の調味料と言いますからね」
『でも、お腹すいたわ…』
→「では今の内にメニューを決めて
おきましょう。順番が来たら、すぐに
注文できますよ。」
『確かに！それは良い考えね。』
→「きっと、何か良い事があります」
『そうね。きっと何か良い未来に
繋がっているのよね。』
『今日に限って雨…』
→「残念でしたね」
『今日は晴れて欲しかったのに…』
→「これから晴れないとも限りませんよ」
『でも、下はドロドロぐちゃぐちゃだわ』
→「では、その方が良い事が何か起こる
のかも知れませんね。」
『良い事って？』
→「それが何かは分かりませんが、未来は
分からないから、思いがけない楽しさも
感じられるのでは？」
『そうね。雨でも楽しめる事って
どんな事かしら？』
→「閃きました！屋根のある場所でなら
楽しめるのでは？」
『確かに！どこに行こうかわくわく
してきたわ！』
→「今日は、新しい遊び場を発見できる、
という事かも知れませんね。」
『なるほど！晴れてたらいつも通りに
公園に行って遊んじゃうものね。
雨が降ったお陰で、違う場所で遊ぶ
発想が生まれたわ！』
『渋滞してるわ…』
→「その分、我が子様にゆっくり
景色を楽しんでもらえますね。」
『主人は疲れるんじゃないかしら』
→「事故の心配が少なくて良いのでは？」
『確かに！それにこんなにゆっくり
ならスピード違反の心配も無いわ』
→「何かきっと良い事に繋がります」
『そうね。今は分からなくても
後から考えたらきっと幸せな未来に
繋がっているのよね。』
→「主人は上手に動画で気分転換を
していらっしゃいます。」
『なるほど！私も二人を見習って
今の内にゆっくりこの時間を楽しむ
方法を考える事にするわ。』
◯外の反応を時には受け流す
『恥ずかしい思いをしたわ』
→「我が子様に注目が集まってましたね」
『乗り物だと降りるまで逃げ場が
なくて…』
→「仕方ありません。我が子様はまだ
成長中でいらっしゃるのですから…」
『分かってるけど…でも！あんなに
泣き喚かなくても良いのに…』
→「ここにいるほとんどの人は、もう二度と
会う事の無い方々です。その方々と
我が子様、私が本当に大切にしたいのは
どちらですか？」
『それは我が子様に決まってるけど…』
→「我が子様より、自分が他人に、
どう評価されるか？という事の方が
大切なのですか？」
『そうじゃないけど…』
→「では何の問題が？」
『え？あら、そうね…』
→「我が子様は今、私の愛を求めています。」
「それが第一優先だったわ！」
→「優しく抱っこして気持ちを受け入れて
あげましょう」
◯無事に帰ってこれた事に感謝する
『今日も楽しかった〜!!』
→「主人のお陰で、我が子様も大満足
でしたね」
『神様、御先祖様、守護霊様、宇宙の皆様
いつも守って下さりありがとうございます。
お陰様で本日もとても楽しい一日を過ごす
事ができました！』
→「しかも、全員無事に帰ってこられて
有り難いですね」
『本当ね！そして誰もどこも痛くない状態で
お腹いっぱいで安心して眠りにつけるなんて、
なんて私は幸せなのかしら』
→「明日からも頑張れそうですね！」
『ええ！今日たくさん充電させてもらった分
私もこの幸せを還元していくわ！』
◯眠りにつく直前まで楽しい思いを
心の中で、再現する
『今日も主人は優しかったわ』
→「本当に素敵な方ですよね」
『あの一言も嬉しかったわ』
→「心の宝物が増えましたね」
『我が子様の動画もたくさん撮れたし』
→「こちらも宝物ですね」
『あの景色も本当に素敵だった…』
→「綺麗で風も気持ち良かったですね」
『主人が調べてくれて、連れて行って
くれたお陰ね』
→「そうですね。本当に有り難いですね。」
『あれも美味しかったな〜』
→「また行きたいですね」
こんな感じで、
外出中でも時折
自分の『気持ち』を確認し
気持ち良く過ごせるように
自分自身で調整を行っています。
また、『幸せ』を感じた瞬間を
鮮明に思い出せると、私は
瞬時にまた『幸せ』に浸れます。
そして、特に外出中はその欠片を
見つけやすいと感じているので
それを意識して自分の中に
貯めるようにしています。
更に、有り難い事に気付いた時の
『感謝』をすればする程、
私は恵まれている事を実感し
『幸せ』を感じられるので、
朝と寝る前には必ず
見えない存在の方々を含め
お世話になっている方々に
『感謝』し手を合わせています。
最後までお読み下さり
ありがとうございました🙇💕