我が子様は

毎日可愛いお顔で

可愛く話しかけ

有り難いお言葉を

くれます。


でも、まだ

我が子様マイスターレベル

が低い私には分からない事も多く

『うんうん。』と

頷きながらも内心では

『?』

だったりする時もあります。


それでもにこにこしながら

一生懸命話してくれる

我が子様と私の間には

『愛』があって

言葉は『気持ち』を伝える

手段の一つなんだな…と

改めて気付かされます。


そして、

腑に落ちると

行動が変わり

行動が変わると

思考が変わり

思考が変わると

『心の中』も変わり

「現実」が変わるのだと

思いました。


言葉で「理解」できる事より

気持ちで『納得できる』

事の方が大切だと思うのです。















『そういう事かも!』と

思った事に対して

行動を変えている時点では

意識していなくても

深層心理まで落とし込めていると

いつもの思考パターンから

抜け出す事ができます。


そうすると

いつもとは違った角度から

物事を見る事に繋がるので

いつもと『違う感情』を

体験するかも知れません。


そして結果的に

「いつもと違う現実」に

辿り着いた時に

初めて

「誰かの提唱する理論」

『自分のもの』に

なるのかも知れない

と思いました。



それはさておき、

先日ふと過去の事を思い出し

可愛い子ども達に

たくさん可愛いところを

見せてもらっていたな~と

心がほっこりしたので

読んで下さっている方にも

お裾分けしたいと思います。










【1  ただのじゃない】

家庭教師をしていた頃、

繰り上がりの計算をしていた

A君に、

『そこに書くのは、

ただの3かな?』

と言い、

(繰り上がりの1を忘れているよ)

と促したつもりだったのですが

A君はちょっと考えた後に















『ううん。』


(良かった)


(気付いてくれた)












『醤油付けるよ!!』



びっくり!?











いやいや…刺し身じゃないよ

その「無料(タダ)」じゃないよ!

発想が可愛過ぎて、きっと普段から

一緒にお買い物に行って、いろいろ

学んでいるんだな~と思いました。




【2  給食の魚】

ある日の給食にカルシウム補給用の

アーモンドナッツと小魚が入った

小袋が出されました。

Bちゃんはその中から

一匹の小魚を取り出し

自分の目の前に横たえました。


(何が始まるんだろう?)

と不思議に思いながら見守っていたら


おもむろに

小さな人差し指を

小さな魚の上に重ねて

















『1.2.3.4…』


















びっくり心臓マッサージ始めた〜びっくりマーク














それだけでも十分可愛かったのに

しばらく続けたBちゃんは

そっと指を外し

上を向きました。

そして















『もうダメだ…』


『天国行きだ…』


と絶望の表情で空を見上げて

呟きました。

















びっくりいやいやいやいや、それ、

給食に出された時点で

既に手後れですびっくりマーク


もう可愛くて可愛くて

思わず吹き出しながら

命をいただく事の重みについても

改めて考えさせられました。



【3  質問があります】

算数の時間にまとめを行って

子ども達の反応を見ようと思い

ひらめき『聞きたい事がある人はいますか?』

とたずねました。


すると、いつもは手を挙げないC君が

にっこり『はい』

と手を挙げました。


(珍しいな…)と思いながら


ひらめき『はい。C君。何ですか?』

と聞いてみたら
















にっこり『今日の給食は何ですか?』

と元気に答えてくれました。


あ、そっか。お腹すいたよね…。

気になるよね…。

聞きたくなっちゃうよね~…。

斜め上からの回答にクスッと

笑いながらメニューを教えてあげたら

しばらくクラスで流行ってしまったので

『給食のメニュー以外で』という一言を

質問を受け付ける時に足す事にしました。


【4  先生って】

ちょっと背伸びしたいお年頃のD君は

女の子にモテモテだけど

ちょっぴりやんちゃで

度々いろんな先生から

注意をされていました。


そして、私も何度か

泣かせてしまった事があり

(もっと他に伝え方があったかも

知れない…)と迷いながら接していました。


そんなある日

私は自分のミスに気付き

落ち込みながらも、別件で

またもやD君を「指導」していました。


するとD君は

真っ直ぐ私を見つめ

















『先生って、怒ると怖いけど

可愛いよね。』

と言ってくれました。


あ…今までの話、ちゃんと聞いてくれてた?

と不安になりつつも、この子は私の様子を

見て、心配して励ましてくれたのかも

知れない…と思い、胸が温かくなりました。


それからもD君はやんちゃなままでしたが

きっと素敵な大人になるだろうな…と

思いました。


【5  私のお口】

Eちゃんは、お嬢様育ちで

自分が思った事は、はっきり

伝える事ができます。


お人形のように愛らしい彼女は、

ある日給食を一口食べて呟きました。


『これ、私のお口に合わない…』

















びっくり庶民な私は、Eちゃんの高貴な意見に

びっくりしました。でも、あんなに普段

きっぱりはっきり言うEちゃんが

『お口に合わない』

→『お口に合う人もいるかも』という

柔らかい表現をしているのは、ご両親から

そう教わっているのかも知れないな…と

思いました。


それからしばらく、クラスで

『お口に合わない』が大流行したのは

言うまでもありません…



【6  突然のクイズ】

ニコニコ『先生〜昨日さ~』

ひらめき『うん』

ニコニコ『昆布みたいな…わかめみたいな…』

ひらめき『?うん』

ニコニコ『アメリカだっけ?』

ひらめき『んん?』

ニコ『え?なになに?』

ニコニコ『昨日さ、ほら、あれさ~』

ニコ『ちょっと待って。当てる。』


















不安当てる!?

ヒント1 昨日

ヒント2 昆布みたいわかめみたい

ヒント3 アメリカ?


















泣き笑いわかんないよぅ~


ニコ『待って。ヒントちょうだい。』

ニコニコ『昨日さ、ニュースでやってたじゃん』


ヒント4  ニュース←NEW

ニコ『ニュース?あぁ、夜の?』

ニコニコ『そう!夜見れるやつ!』

ひらめき『え?夜見られるものなの?』

ニコニコ『そうそう』


ヒント5  夜見られる←NEW

ニコ『あぁ、アレ?カーテンみたいな?』

ニコニコ『そう!それ!!』


最終ヒント カーテンみたい←NEW

















皆様お分かりでしょうか?

正解は

ひらめき『もしかしてオーロラ?』

ニコニコ『それ〜!!』

でした笑


最後まで読んで下さり

ありがとうございました🙇💕