私は
自身や地球上の生きとし生けるものは皆
光の粒だったと仮定して生きています。
そしてそれは、あらゆる『気持ち』を体験して
魂レベルをあげるためであり、
地球は「みんなの学校」のような「仮想現実」
と仮定しています。
だから、『罪悪感』という感情は
とても不自然だと思ってて…
人間は完璧ではないから学校で学ぶ
↓
完璧ではないから失敗もする
↓
失敗から学んで階段を昇っていく
という流れで想像した時に、
「失敗する事が罪になる」
とは、どうしても思えないのです。
私が考える『罪悪感』は、
『罪を犯したと自覚して
自分で自分を責める感情』と認識しています。
だから、
地球で失敗する
『あ〜失敗しちゃった～』
(自覚、落胆？)
↓
地球はそもそも失敗する為の場所
『何が良くなかったんだろう？』
『どうすれば良いんだろう？』
(気付き、学習)
↓
次に活かして階段を昇っていく
『そうか！こうすれば良いんだ！』
『次から頑張ろう』
(未来への希望)
で十分じゃない？と思って…
無意識に『罪悪感』に支配されていると
『そういえばあの時もそうだったよ。』
『何でできないかな～。』
『本当にダメなやつ…』
『だから、うまくいかないんだよ。』
どんどん どんどん
他ならぬ「自分」を責める言葉が
頭に浮かんできます。
そして
知らず知らずの内に自己嫌悪に陥り
頑張る気力すら失われ
最悪の場合、苦しみにとらわれ
無意識下にトラウマを抱え
生きづらさを感じながら生きていく事に
なってしまうかも知れません。
でも、それって本当に「成長」に
必要な事なのでしょうか？と思うのです。
失敗してしまった事実は変えられないのに
いつまでも自分を責めて、何か得する事は
あるのでしょうか？
誰も見ていないし
誰も責めていないのに
わざわざ「罪」にして
また罪を犯さないか
365日24時間監視し続ける必要は
本当にあるのでしょうか？
私は、「人間は誰しも失敗するもの」
だと思っています。
ましてや子どもだったら、尚更
「失敗するのが前提」だと思っています。
だから、「失敗」に対しては怒らないと
決めています。
ただし、「悪い事」だと認識していて
『本当は悪い』と思っているのにやる事は
自分自身への裏切りという「罪」だと思うので
伝えます。
でも、むやみに「罪悪感」を抱かせなくても良い
と思っているので
必ず『次からは気を付けようね。』で
締めくくります。
いつまでも「変えられない過去」の「原因」
ばかりほじくり返したりはしません。
長い人生、「失敗くらい誰でもする」
だからこそ
「そこで何を学んでどう活かすか、
失敗してからの方が大事なんだ」と
教師をしていた頃にも話していました。
日本には
『お互い様』という言葉がありますが
とても大らかで優しい言葉だと思います。
迷惑をかけても
迷惑をかけられても許し合える
相手の苦労は
自分と同じくらいと相手を思いやれる
誰かと自分は繋がっていて
繋がっているからこそ助け合える
そんな関係を感じさせる言葉だと思います。
自分の中の「監視する自分」に
『いつもありがとう。
でも、私はもう大丈夫だよ。
迷惑をかけてしまったら、
その分取り返せるように頑張るし
誰かが失敗した時には、お互い様だから。』
と声をかけたら、とても楽になりました。
私の中の「監視する自分」は、
遠い過去の日の『罪悪感』から生まれました。
それも大切な私の一部です。
でも、その一部に支配されていると
大切な私自身を大切だと思えなくなってしまう
事に気付きました。
今、もしも
『こんなんじゃダメだ』という声が
頭の中で聞こえてくる方がいらっしゃったら
その方にも届きますように…
そして、
「失敗しようが成功しようが、
それは自分の自由」で
「そもそも何を良しとして
何を悪にするのか」でさえ
私達はバラバラに認識していても
おかしくない
という意見も拾ってもらえますように…
あっ！コラ！それは
お母さんのおやつって知ってるでしょう!!
それ以上、砕いちゃダメ!!
最後まで読んで下さり、
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