我が子とお散歩していたら

郵便配達の車が停まっていました。


ちょうど配達員さんが荷物を持ち

届けに行くタイミングだったようで

車の中が見えました。


恐らく荷物が傷付かないように(?)

毛布がたくさん積まれているようでした。


それを見た我が子様は

配達員さんが作業をしている目の前で

嬉しそうに車を指差し




















ニコニコ『ごみ〜』

















ニコニコ『ごみ〜』

















と、大きな声ではっきり発音されました…


しかも2回連続…





















不安あわわわわわわあせる
















乱雑に積まれた毛布を見て、

ゴミ収集車と勘違いしたようです。


内心慌てましたが、

我が子様の目には

「ごみ」に見えたなら

それが我が子様の素直な感想なのでしょう。


それを訂正するのは

我が子様の感想を否定する事に

繋がる気がして…


それに、否定せずに

配達員さんに聞かれていた

最悪の場合を予想してみても

『非常識な親だな。』

と思われる程度だろうな…

実害は無いな…

と思ったので

















ニコニコ『そっか〜。ごみ〜?』

と本人の発言を受け止めましたアピールをし


ひらめき『ゴミ収集車が好きなの?』

さり気なく話題を変えてみました。


我が子様は嬉しそうに

ニコニコ『うん!ごみ〜』

と答えてくれました。


その姿を見ていて、

子どもが素直に自分が感じた事を

そのまま言えるというのは

幸せな事だなと思いました。




真面目で気遣いもできる方ほど、

親になった時

『すみません』

という言葉で周囲との関係を調整し

その場の空気を和ませている気がするのですが


私は極力

『すみません』とは言いたくないと考えています。


なぜなら私にとって『すみません』は

謝罪の言葉だからです。


私が『すみません』と謝る姿を

我が子様は見ています。

そうして、もしかしたら

「お母さんが謝っている」事を

「自分が失敗した」と学習する可能性が

あるかも知れないと思うからです。


相手を傷付けるような発言をした場合や

何か害を与えてしまった場合は

我が子の代わりに誠心誠意謝りますが


席を譲ってもらった時や

話しかけてもらった時

何か物をもらった時などの

我が子に非が無くて相手が厚意を向けてくれた時は

『ありがとうございます』

で覚えていて欲しいと思います。


















全く覚えておいて欲しいと思っていないのに

我が子様は最近

自分でいたずらをしているにも関わらず

怒り『まったくぅ~』

と言っています…

















まったくもう!

どこで覚えてくるのでしょうあせる


最後まで読んで下さり

ありがとうございました💕

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