7日(火)はそのまま門司港レトロ地区の門司港ホテルに宿泊し、8日(水)は朝から遠賀町にある遠賀コミュニティーセンターに移動。

この日の視察テーマは、遠賀・中間広域連携プロジェクト。

まさに当課・広域地域振興課の仕事で、ここでは私も視察側から説明側に鞍替えし、説明者席に座って質疑に答えました。

会場には、地元の遠賀町長をはじめ、4町商工会代表、遠賀高校校長等、プロジェクト関係者が勢揃い。

プロジェクトの統括責任者としてまず私があいさつ、次に地元町長の遠賀町長、商工会代表の芦屋町商工会会頭のあいさつの後、北九州市立大学の内田准教授がプロジェクト策定までの経過を説明。

続いて当課の地域企画監がプロジェクト概要を説明した後、芦屋商工会会頭が4町商工会で開発した「おんが米麺」について、遠賀高校校長が高校で開発した「青米パン」をそれぞれ説明しました。

別室に掲示した各プロジェクトの様子を記録したパネル展示等を見てもらってから、再び部屋に戻り、おんが米麺や青米パンの試食。

おんが米麺倶楽部の代表や、青米パンを開発した遠賀高校生も視察団の質問に直接答えるなど、活発なやりとりが行われました。

2時間にわたって、じっくりと遠賀中間地域における広域連携プロジェクトの取組み状況を見てもらい、試食もしてもらい、視察を受ける側としては納得・充実のひとときでした!

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