再稼働に１兆円超・・・電気料金に上乗せ

東京電力が、再稼働を目指す柏崎刈羽原発（新潟県）の安全対策費として
約１兆１６９０億円がかかるとする新たな試算をまとめたことが２６日、分かった。

従来の約６８００億円から２倍近くに増加した。
テロ対策施設（特定重大事故等対処施設）など
原発の新規制基準への対応費用が大きく増えたことが要因。

安全対策費は全国の原発で増え続けており、
再稼働が進んでいる関西電力で約１兆２５０億円、九州電力で九千数百億円となっている。
原発再稼働に巨額の費用がかかることが改めて浮き彫りになった。
電気料金への上乗せによる、利用者の負担増加も懸念される。

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増大した費用は電気料金などに上乗せして、利用者から回収するそうです。
「アタマおかしい」としか言いようがありませんなぁ・・・

原発なんてどう考えても廃炉しかないと思うね。
れいわの山本太郎の政策が一番しっくりくるんじゃないかな、
廃炉ビジネス・・・
ドイツではもう始まっているが、まだまだ開拓途上の分野。

日本が日本の技術を駆使して、安全に原発を廃炉することが出来れば
世界各国からも依頼は来る。
原発なんて立てたら40～50年後くらいには廃炉にしなくてはならないので
今の日本にとってはビジネスチャンスでもある。

しっかり投資して、研究し、人材を作って、安全に労働できる環境が整えば
一つの成長分野になるかもしれない。

ただ、これは自民党には無理。米国の戦略にしっかり乗っかっているから、
自民が政権を取っている限り、推進されていく。

山本太郎がひっくり返すと日本にとってはいいことなのだが、
米国にとってはとんでもないこと・・・
あらゆる手を使って太郎潰しにかかるだろう。
まぁ、そういうこともわかっていると思うので、正に命がけ・・・
頑張ってもらいたい。

雑雑談談