米国軍産複合体が望むもの

日本の「全面講和」実現で、全世界は平和になる。
超高層マンション　スカイヲーカー
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「日本の軍国主義が復活する危険を警戒し、
共に地域と世界の平和・安定を守らなければならない」



中国のような発展途上国が今後発展を続けるには、
近隣の超先進国家である日本のカネや技術を導入し続けるしかない。
中国共産党は、現在の成長する中国を経済的に発展を継続するしか
生き残りの手段はないから、日本に対して反日政策を採るなどというのは論外だ。
ありえない。

それでも反中反日の雰囲気が渦巻いている理由は、
米国がそれを望んでいるからだ。
本来、日本も中国も反中反日を臨んでいない。
国益に反するからだ。

戦後、日本の全面講和が失敗してからは、
米国の外交政策に都合のいい単独講和に移行し、
日本の国境は米国に一切支配されている。
逆にいえば、本来、日本国民にとっての利益は、
全面講和の実現であるに過ぎない。
つまり、日本国民として、「全面講和」を訴える政治家や政党を
支持しなければならない。

鳩山ユッキーが首相の座から抹殺され、
小沢が実質幽閉され、民主党が下野した理由は、
彼らの外交政策が、「全面講和」を意図しているからだ。

要するに、米国は、
日本が中国やロシアと講和条約を結ばれるのが非常に具合が悪い。
米国の軍産複合体にとって、日本の「全面講和」は悪夢なのだ。

中川一郎、中川昭一親子や鈴木宗男が抹殺される理由は、
「ロシアに接近するな」という米国のメッセージ。

同様に、田中角栄や小沢一郎が排除された理由は、
「中国に接近するな」という米国のメッセージだ。

日本の全面講和が実現すれば、世界は平和になる。
しかし、米国にどくろを巻く軍産複合体は、それを望まない。
それが世界中で戦争、紛争がなくならない理由だ。

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