お~こわっ、電磁波兵器2
ご無沙汰してます。仕事の関係でバタバタしておりました。
貧乏暇なしですね、370連勤は私も初めてです。ただ・・・
やればできるもんです。(笑) この調子だと730連勤も・・・ありえます。(笑)
さて、ハープでしたね。この情報は2008年のものですので更に
兵器としての完成度は高くなっていると思われます。
実は日本にもハープ施設が建設され存在していることを
ご報告しておきます。では続きをどうぞ・・・
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なぜ軍が電離層の研究をすることが危険なのか。
アメリカ空軍の報告書に、そのことを示唆する部分がある。
★IRIの段階で、アンテナ装置から照射された電波により、
周辺にいる人間の体温がやや上昇したり、近くを飛行する航空機などの
通信システムに徴妙な影響が出る場合がある。
…:(中略)…よって、航空機が本施設上空にさしかかるようた場合、
安全性の意味から、電波送信を一時的に停止させる探知装置が働くようになっている。
実際、FAA(連邦航空局)は、ハープの実験施設上空の飛行を禁止する通達を
各航空会杜に出している。さらに、渡り鳥の群れが方向を見失ったり、
次々と地上に落下したなどの情報が伝えられている。
また、報告書には、次のような記載もある。
★かりにアンテナが傾き、低い角度で電波が照射された場合でも、
周囲に張りめぐらせた金属フェンスが電波を遮断するため、
外部への影響が起きないようになっている。
ところが突際にガコーナで行われた最初の
高出力電波照射実験(1994年12月15日)の際、
ワシントン州、オレゴン州、アイダホ州、モンタナ州、ワイオミング州など
アメリカ北西8州と、カナダ南西部で奇妙な同時多発停電現象が起きているのだ。
つまり、プロトタイプのハープ施設でさえ、
電離層に照射された高出力電波が跳ね返り、地上の広範囲に
強烈な電波障害を巻き起こしたことになる。
ちなみにアンテナ群から照射する電波は、とてつもない出力で圧縮された
一種の電磁波ビームといえる代物なのだ。
こうなると、これまでの軍の説明は、次のように書き直す必要があるだろう。
ハープのアンテナ群による電波照射により、航空機の通信システムを破壊、
あるいは周辺施設の電子回路を焼き切ることができる。
また、地上の生体を高熱化させ、
生体的に甚大な影響を与えることを可能とする。
どこかで聞いたことがある機能ではないだろうか?
実際、FIRI段階のアンテナ群は、
どれだけの強さの電波を照射する能力が備わるのか。
軍の公式説明文から判明しただけでも、
地上設置されたアンテナ群から照射される電波の最大出力は、
大規模発電施設を10基並べて総発電させた出力に相当する
1・5~1・7ギガワット(15~17億ワット)という途方もない数値になる。
こんな超高周波エネルギーを、電離層に向けて照射すれぱ、
いったいどのようになるか考えるだけでも恐ろしい。ご存じのとおり、
大気圏の構造は地上から上空10キロまでを「対流圏」、
50キロまでを「オゾン層」を含む「成層圏」という。その上空90キロまでを「中間層」、
90~500キロまでを「電離層」と呼び、大気が電離状態になっている。
そのため、オーロラなどの大気プラズマ現象が発生しやすくなる。
電離層は太陽風の影響を受けやすく、
ここが乱れた結果起こる電波障害を「デリンジャー現象」という。
つまり電離層は、地上から照射された電波を"反射"する性質を持っており、
ここを乱せば航空機の通信回路はもとより、地上や海上を移動する自動車や船舶、
さらに医療、通信、放送施設、コンピュータに甚大な損膓を与え、
壊減することも可能となる。
それを開発しているのがペンタゴンである以上、その用途は戦闘機や戦艦、
戦闘車両の破壊が目的なのは目に見えている。
とくに敵のレーダーサイトや軍事施設、さらに地下深くの軍事シェルターや、
中枢基地を電子回路もろとも破壊するのに最適の兵器であり、
後述するように、潜水艦の電子回路を破壊することも可能となる。
つまりハープとは、純粋な科学的観測を目的としたものではなく、
未来型軍事兵器を開発するための軍事プロジェクトなのだ。
ガコーナの場所自体が、アラスカでもほとんど人の住まない地域で、
そのことがDPは非常に危険た施設であることの証明になっている。
つづく