日本古代史6 日本人とユダヤ人 | 雑雑談談

日本古代史6 日本人とユダヤ人

では、賀茂氏について書いていきましょう。


古代日本における伝統的な呪術者に役小角(えんのおずぬ)がいます。


彼は、修験道の祖を言われています。


日本全国に、彼の伝説は残っています。


特に有名な呪術は、孔雀明王の呪術というものです。


この呪術の名を、孔雀王呪経と言います。


そして、この孔雀王呪術経を漢訳した僧の名が迦波羅(カバラ)と言います。


迦波羅とは、カバラであり、カッバーラの事です。


つまり、裏陰陽道の迦波羅に他なりません。


先の役小角(えんのおずぬ)ですが、彼は陰陽道の祖としても知られています。


そして又、役子角は別名「賀茂役君小角」(かもえんのきみおずぬ)と言い、


賀茂氏一族です。


役子角の拠点は葛城山にあり、ここ一帯を治めていたのが賀茂氏一族です。


賀茂忠行・賀茂保憲・賀茂光栄など、名だたる陰陽師の存在があります。


メジャーな陰陽師と言えば、安倍晴明がいますが


彼は賀茂忠行の弟子であり賀茂氏です。


この賀茂氏ですが、毎年5月15日に「葵祭」を行います。


この葵祭ですが、主催は下上賀茂神社です。


そして、葵祭の葵ですが賀茂神社の社紋です。


葵の御紋と言えば・・・もう分かりますよね?


彼も又賀茂氏・・・東照宮は全て迦波羅で作られています。


この葵紋を見て、御父と御子と聖霊を見つけられましたか?


又、十字架が見えますか?


そして・・あっ!話がずれるのでやめましょう。


この葵祭、主体は何と天皇でした。


天皇が勅使を下上賀茂神社へ送るのが祭の根幹なのです。


つまり、葵祭は言い換えれば天皇の祭りと言う事になり、


単に祭りと言えばそれは葵祭りを指すのです。


この葵祭り・・実は、天照大神の天岩戸開き神話に由来していると言う事を


知っている人は、ほとんどいないでしょう・・


その位、葵祭りとは祭りの中の祭りなのです。


そして、その葵祭りを主催し仕切るのが賀茂氏なのですから、


賀茂一族がどの位の位置にいるのかは想像がつくはずです。


天皇の祭祀儀式を取り仕切るのが賀茂氏です。


そして、その儀式の全ては神秘主義カッバーラをもとに行われるのです。


これが、賀茂氏が迦波羅の使い手と言われる所以なのです。


この賀茂氏、当然秦氏とは密接に関係があります。


しかし、秦氏と称していないのには訳があるのです。


さて、賀茂氏が何故秦氏と称していないのか?書いてゆきます。


神道の祭祀氏族には、中臣氏や卜部氏、猿女君氏と言った伝統的な


一族の存在があります。


これらの一族の中で呪術的中心は、忌部氏です。


伊勢神宮の建設、大嘗祭の儀式に至るまで忌部氏が中心となり行われています。


しかし、天皇の祭祀を直接行う事が出来るのは賀茂氏なのです。


つまり、賀茂氏は忌部氏の中の忌部氏であり、秦氏の中の秦氏なのです。


イスラエル12支族を御存知ですか?


12支族とは、ノアの箱舟のノアの長男セムの子孫であるテラの息子である


アブラハム(ヘブライの始祖)から始まります。


このアブラハムの息子イサクには、エサウとヤコブという双子の息子が生まれ、


ヤコブには12人の息子が生まれます。


このヤコブは、後に「イスラエル」と改名しますが、


この12人の息子たちは「イスラエル12支族」の基礎となったのです。


そして、このヤコブの12人の息子は4人の母から生まれました。


生まれた順にルベン、シメオン、レビ、ユダ、ダン、ナフタリ、ガド、アシェル、


イッサカル、ゼブルン、ヨセフ、ベニヤミン。


父ヤコブの死後、それぞれ皆一族の長となり、ルベン族、シメオン族、


レビ族という支族の誕生です。


しかし、レビ族だけは祭祀を司る専門職であるため、通常、


イスラエル12支族には数えないのです。


つまり、12支族からは聖別された支族なのです。


このレビ族ですが、南北に王国が分裂した際でも、


両方の王国にレビ人の存在があった位です。


何故なら、祭祀はレビ人でしか出来ないからです。


イエスキリストに洗礼をした、パブテスマのヨハネもレビ族の出身です。


ユダヤ人原始キリスト教徒である秦氏は、南朝ユダ王国の末裔で、


ユダヤ族・ペニヤミン族・レビ族から成っています。


その中で、祭祀氏族は全てレビ人だった為に、あえて秦氏とは名のらなかったのです。


このレビ族ですが、いくつかの階級に分かれています。


最高位になると、ソロモン神殿の祭祀を手掛け、


聖所にも立ち入る事が出来るのです。


彼らは、大祭司と呼ばれ、預言者モーセの兄であるアロン直系の子孫なのです。


その呼び方は、コーヘン(コーエン)。


つまり、賀茂氏はコーヘンです。


コーヘン=賀茂氏=八咫烏(裏神道、漢波羅秘密組織)と言う事です。


また、神道に表と裏があるということは、天皇にも表と裏があることを意味します。


私達が目にする天皇は、もちろん表の天皇ということになります。


ここで重要なことは、天皇とは神道儀式を行う中心的存在――


つまり、祭司であるということです。


しかも神道儀式にはいろいろあって、それらを間断なく行う必要があるのです。


そういう儀式を祭司として行うだけでも、天皇は結構忙しいのです。


更に明治時代以降の天皇は、表の仕事も非常に忙しいのです。


明治時代において天皇は国家元首でしたし、


民主主義になってからの現在の天皇は、


外交儀礼や民間の行事などに関わり、


古来の儀式を十分に行う時間がなくなってきています。


そのため、皇位継承などの重要行事は別として、その他の神道行事については、


裏天皇が天皇に代わって神道儀式を祭司として執り行うことが


必要になってきたのです。


この裏の天皇に率いられる組織が秘密組織八咫烏なのです。



八咫烏――


漢波羅秘密組織は、天皇の祭祀のいっさいを仕切るとともに


自らも神道儀式を行うのです。


この八咫烏は現在も存在するということですが、


どのようなことがあっても表に出ることはないのです。


なぜなら、彼らには名前がないからです。


どうしてかというと、子どもが生まれても届けないからです。


それでは何をもって識別するのでしょうか。


彼らにあるのはコードネームであり、これで識別します。


そんな馬鹿な・・といわれるかも知れませんが、


そういう人たちを支える組織があれば、


戸籍がなくても十分生きていくことは可能なのです。


彼らは一般社会とは異なる世界に生きているのです。


表の天皇は人前に出るので名前はありますが、


姓や苗字はない事でも分かります。


更に、天皇には戸籍はありません。


また、戸籍法によると、一般から皇族に嫁ぐ人はそれまでの戸籍からは


除籍されるのです。


つまり、表も裏も天皇や皇族も別の世界に生きているのです。


さて、カッバーラ神秘主義を用いて天皇の祭祀を行うのが、


コーヘン=賀茂氏=八咫烏(裏神道、漢波羅秘密組織)と言う事ですが、


裏天皇とは一体誰の事なのでしょうか?


秘密組織八咫烏の人数ですが、推測では70人前後の規模といわれています。


組織の一員として生まれた時から神道儀式全般、陰陽道、迦波羅を


徹底的に仕込まれるのです。


そして、一生八咫烏の組織の一員としての使命を果たすといわれています。


そして、中核となる八咫烏は12人・「十二烏」といい、


このメンバーに欠員が出るとそのつど補充されるようになっているのです。


これら12烏のさらに上に八咫烏の大ボスが3人います。


彼らは他の八咫烏から「大烏」と呼ばれています。


そして、更に「三羽烏」とも呼ばれています。


みなさんなら、もうピンとくるはずですが、この三羽烏は、


造化三神(三神にして一神/絶対神)に対応しているのです。


そして、裏天皇というのはこの三羽烏のことをいっているのです。


つまり、表の天皇は1人ですが、裏の天皇は3人で1人なのです。


絶対三神が唯一神を形成するように3人で裏天皇を務めているのです。


もうひとつ、これらの三羽烏は別名を持っています。


それは、「金鵄(きんし)」です。


金鵄とは神武天皇の弓の上に止まった鳥のことです。


「金鵄勲章」の金鵄です。


日本の正式な国旗を見ると、この金鵄があるのに気がつくはずです。


このような事実を知ると、キリスト教と一致があることに気が付きます。


それは、イエス・キリストとその弟子の話に非常に似ていることです。


イエス・キリストは、伝道を開始するに当たって12人の弟子を


ユダヤ人の中から選んでいます。


「12使徒」がそれです。


そして、イエスは重要なことがあると、ペテロとヤコブとヨハネを連れて歩いています。


マタイによる福音書には、次の記述があるのです。


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 『イエスは、ペテロ、それにヤコブとその兄弟のヨハネだけを連れて、高い山に登られた』。
 (「マタイによる福音書」第17章1節)
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それだけではありません。


神道奥義を調べていくと、イエス・キリストと結びついて来ます。


いくつかあげてみましょう。


前記事で書いた魔方陣をもう一度見てください。


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             6 7 2
             1 5 9
             8 3 4
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魔方陣では、奇数は陽数、偶数は陰数です。


これが陰陽道の決まりです。


この9つの数字について陽数、つまり奇数だけを見てください。


十字になっているのがお分かりですか。


迦波羅、すなわちカッバーラのシンボル、裏ドーマンは、ずばり十字。


陰陽道が九字を切るのに対して、迦波羅では十字を切るのです。


この十字を切る所作は、キリスト教徒が祈りを捧げるさいに切る十字と


まったく同じなのです。


また、「日本」という言葉を見てください。


いまでこそ私達日本人は、日本語と言う言語を使っていますが、


古代日本人はヘブライ語を話していました。


何故、このような事が言えるのか?と言えばヘブライ語と日本語には


多くの共通点があります。


そして、国名である「日本」もヘブライ語で説明がつくのです。


日本は元々は、日本ではありませんでした。


魏志倭人伝にあるように、倭の国、その後大和になり、


最終的に日本と言う国名になりました。


この日本と言う国名をヘブライ語と日本語にならって2つに分けると


「Nhi」と「Hon」になり、「Nhi」はヘブライ語で「従う」と言う意味になります。


「Hon」は文字通り本、つまり「書」になります。


つなげてみると、「書に従う」となるのです。


つまり、聖書に従う民と解釈出来ます


そして、日本と言う国名がキリストを表している以上、


日本が大和と呼ばれていた後の日本は、完全なるキリスト教の国なのです。


注:ここで言うキリスト教とは、現在のキリスト教にあらず、


ユダヤ人原始キリスト教だと言う事です。


つまり、裏天皇は「金鵄」の事です。


この金鵄は言うまでも無く、ユダヤ人原始キリスト教徒ですが、


ユダヤ人とは現在で言うとどういう人種になりますか?


かの有名な、アインシュタインでしょうか?


ロスチャイルド?ロックフェラー??でしょうか??


いいえ、違います。


この事実を多くの人が知りません。



つづく



いやー、疲れますね。まだまだ面白くなってきますよ!


そんなことは知っているよと言う方もしばしお付き合いを・・・。