なんて寒いのでしょう。まさかの桜の花に雪。
残念ながら私の地域には雪は無し。
ただ桜の花びらは驚くほど美しく舞っています。
花散らしの雨。
「季節の変わりめの雨が降る~」を口ずさむ私。
さだまさしさんの歌の一節。
ベランダにもたくさんの花びらが舞って来ます。
踏むことに罪悪感さえ覚えます。
夜、孫が帰って来て「ちょっと来て!!」 ふと見ると彼のカバンのファスナーの横に1枚の桜の花びら。
早速押し花にしました。
まぎれもなく桜の花びら。
花散らしの一片なのね。
カバンの花びらに感動する彼が可愛いと思うバカおばあちゃんです。
五行歌です。
だ で 計 心 心
か も っ の の
ら 計 て 優 重
大 れ み し さ
切 な た さ
な い い
の わ
ね ね
心
常日頃心のあり方を考えている私。
馬鹿馬鹿しいかもしれないけれどいつも乙女心持っていたいのよね。
笑って下さい。(笑)
岡本かの子さんの短歌です。
桜ばな
いのちいっぱいに
咲くからに
生命をかけて
わが眺めたり
精いっぱいに生きる桜と岡本かの子自身が共鳴する短歌ですね。
桜を観ていると色々な思い出が溢れます。
桜並木を歩いたあの日。
高い高い桜のトンネルをくぐり抜けたあの日。
もう一度あの日に戻りたいと思います。でも無理だわ。(笑)
花吹雪楽しんで下さい。
また来週ね。