自社製品をひたすらヨイショするブログ -8ページ目

自社製品をひたすらヨイショするブログ

自分マンセーのステマブログです

裏の顔は業界人、表の顔は暗黒中華ブローカーの某氏からリムをお預かりしました。

正しく言えば「お預かりしました」なのですが、手が回らなかったのでなかなか着手出来ませんでした。

そんな私はここ最近めっきり自転車に乗ってませんが
諜報や布教活動、黒魔術の習得等、細工リストとしての活動は欠かせません。


リムは私もよく分からない軽量炭素の縁(重い)
リム高49.9mm、リムの最大幅はブレーキ面ではなく横っ腹の部分ですが28.3mmの超ワイドリムなので、フォークの形状如何によっては干渉の恐れもあります。

形状はUシェイプという括りを超えて、ずんぐりむっくりの下膨れと言いますか。
ハンプティーダンプティーと言いますか。
最近のエアロ系リムの中では主流となりつつある形状です。

一部のMTB用ディスクブレーキ用ホイールにも見られるのですが
ブレーキゾーンが斜めに傾いていますので、通常のホイールから交換する際にはいちいちブレーキシューのセッティングが必要になります。

全く関係ない事ですが、文章を考えながら「斜」の文字をボーッと見ていたら、一時的に「斜」の文字を認識出来なくなりました。

これがゲシュタルト崩壊…!?


リアリムですが
こっちの秤では量れない程重かったので、別の秤で測定した所、529gでした。

フロントが500gに対し寸法が全く変わらず30g近く重いのは誤差の範疇を超えている気がするのですが分かりません。
「たまたま重量の上限と下限の個体だった」という可能性も否定出来ませんが
「フロント用とリア用で作り分けをしている」と考える方がしっくりきます。
考え過ぎかもしれませんが。


前スポーク
pillar PSR1423 ストレート 267mm 16本

前ニップル
サピムインターナル 12mm アルミ 16個

後右スポーク 
同 267mm 14本

後左スポーク
同 269mm 7本

後ニップル
同 21個


このリムに限った事ではありませんが
カーボンリムは物によりけり、各穴のニップル座面の厚みのバラつきが大きいです。

上と下の画像のニップルの出代を比較して貰えれば一目瞭然ですが
ニップル座面の厚みが最大値と最小値で0.5mm位違う事はよくあります。

スポーク長を算出する際、この厚みのバラつきは非常に大きな影響を与えるので無視出来ない要素です。
その時によりますが大体の場合、最も厚みのある(ニップルの飛び出しが少ない)部分をスポーク長を算出するERDの計算根拠にしてます。

スポーク長を算出するERDですが、リム単体で販売されている物の殆どはERDの数値を公表してますが
全くアテにならないので公表値を使ってスポーク長を算出した事はありません。

「メーカーの想定するERDの根拠」と
「私の想定するERDの根拠」が違うというのが大きな理由ですが
自転車業界の慣習で「カタログ値はミスってるのが多い」というのも理由です。



組めました。
部品を組むだけのカンタンなお仕事です。


やっぱりバラしました。
部品をバラすだけのカンタンなお仕事です。

「別に大丈夫なんじゃないか?」とも思う程度ではあったのですが

これを許容したら今後も同じ様に仕事が腐っていく気がするので
細工リストの名に恥じぬ様、小細工を加えてやり直す事にしました。