今回の記事の動画VERです。

よければこちらもご覧ください。

 

 フロントガラスのぎらつき 

フロントガラスがぎらついて見づらくなっています。

↓のような感じで、水アカなのか油膜なのか斑点が付いています。

水にぬれると、水の付き具合がまばらになっています。

この状態で車内からガラス越しに見ると、

水滴がまばらについているせいで、景色が滲んでしまい、見づらいです。

 

 

 ガラココンパウンドシート 

思い当たる点としては、洗車の際、メンテナンス用の

コーティング剤を塗るのですが、これがかなりぎらついているので、

窓ガラスにもついてしまい、それが固まったものと思われます。

 

ですので、油膜を取り除く、ガラコのコンパウンドシートを

試してみました。

 

 

 

 

 

シートは6枚いりで、1枚はお手拭きシートくらいの大きさです。

 

 使い方 

ざっくり以下の流れです。

①窓ガラスを綺麗にする。

②コンパウンドシートで拭いていく。

 (コンパウンド液を塗り広げていく)

③コンパウンド液を拭きとるように磨いていく。

④窓ガラスを水ぶきする。

 

②コンパウンド液を塗り広げていく様子です。

シートで拭くと白いコンパウンド液が窓ガラスにつくので、

これを塗り広げていくイメージです。

③コンパウンド液を拭きながら磨いてきます。

少し力を入れて磨くように、ゴシゴシと。

コンパウンドシートをそのまま使って磨いていきます。

根気よく磨くと、白いコンパウンドがふき取られていきますので、

コンパウンド液がなくなるまで磨きます。

 

 施工前後比較 

乾いた状態で見えていた斑点は大分なくなりました。

 

また、濡れた状態での水の付き方もまばらでなく均一になりました。

 

濡れた状態での窓ガラス越しの景色も見やすくなりました。

 

かなり視界が良好になり、満足していますが、

窓ガラスを磨くのは疲れますね・・。

今回使ったのはシートタイプなので、力が入れづらいのも

あったように思います。

今度は、スポンジタイプ(キイロビン)とかで試してみたいです。

また、6枚いりですが、シート1枚でフロント1枚が限界そうでした。

 

今回、油膜がメインのため割と綺麗になりましたが、

助手席の窓とか、水アカが酷い部位は落ちづらく感じました。

そのため、水アカには別の対策が必要そうです。