ホンダ純正ドライブレコーダー
フリードプラスにホンダ純正ドライブレコーダーを付けました。
高かったのですが、このご時世、転ばぬ先の杖として安心を買いました。
当初はもう少し画質が綺麗ならなぁくらいの不満しかなかったのですが、
旅の記録として映像を撮ることを考えた場合、もう少し録画時間が欲しいと
感じるようになりました。
純正ドラレコの録画時間
純正ドラレコは16GBのSDカードを使っています。
録画時間は高画質モードで4時間程度となるようです。
ドラレコとして考えた場合は十分すぎるくらいなのでしょうが、
長時間のドライブ記録用の場合、4時間だとちょっと少ないです。
交換用SDカード
というわけでもっと容量の大きいSDカードに交換します。
用意したのが、SanDisk Extreme Pro 64GBのSDXCです。
IO-DATA ハードディスクフォーマッタ
SDXCカードはexFatという形式でフォーマットされています。
ですが、ホンダのドラレコはこの形式に対応しておらず、
FAT32というフォーマット形式でフォーマットしなおす必要があります。
フォーマットにはIO-DATAのハードディスクフォーマッタを使います。
↓からダウンロードできます。
https://www.iodata.jp/lib/product/i/2107.htm
使い方も載っています。
カード交換
フォーマットしたら、もともとついているカードと交換するだけです。
最初、ドラレコ側でカードを初期化するため、認識するまで少し時間が
かかります。
RECのところが点滅から点灯に変わったら初期化完了です。
64GBでの録画時間
ドラレコで初期化されると、ダミーファイルができ、それが
録画ファイルで置き換えられていく仕組みのようです。
そのため、ダミーファイルの数で大体の録画時間が分かります。
64GBだと34個のフォルダができます。
そして、ダミーは各フォルダに50個できます。
ただ、34個目のフォルダは33個まででした。
ダミー1個で約40秒弱録画されるようです。
そのため、33フォルダ×50ファイル+33ファイル = 1683ファイル
でき、それが各40秒なので67320秒録画できます。
時間に換算すると、18.7時間程度となります。
交換のデメリット
デメリットは1個だけ。
毎回、起動の度に純正SDじゃないとメッセージが出てきます。
閉じるを押すだけですが、少し面倒かもしれません。
最も、大抵衝撃検知録画のメッセージが出てきて、
毎回それも閉じるを押しているのでルーチン化しており、
私はたいして気になりませんでした。
動画もありますので良ければご覧ください。
エラーの様子とかはこちらの方が分かりやすいです。
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