タイトル 「天使の羽」 408 | 可愛い君に愛を囁きたい

 

 翔太はちょうど


 休憩中らしく、


 椅子に座って、


 鈴音と話し込んでいた。




 鈴音が笑うたび、


 ひなたは少し


 心が痛んだ。




 ひなたには


 鈴音と翔太が


 お似合いに


 感じられた。