そういえば今度の選挙はタレント候補が散々だったな。
まあ、タレントだからって誰でも彼でも議員になれてたら、参議院は売れなくなったタレントの保養所みたいになってしまうしな。
一発やが「あの人は今」みたいな取り上げられかたをして、行き着く先が参議院だったら、本当に参議院の意味そのものが疑わしくなるよ。
それこそ税金の無駄使いじゃないか。
本末転倒だ。
しかし最近テレビを見てて思うことは出演者の数が少しずつ減ってることだ。
ひな壇にいたタレントの数が1割、2割と減っている。
予算削減の影響だろう。
たまに予算を削るせいか、ほとんど顔も知らないようなタレントが海外取材に出てたりする。
昔なら一応名の知れたタレントが出ていたところだろうが。
しかしこれはある意味いいことのような気がする。
ギャラ分働かないタレントは淘汰され、新人に入れ替わる変革期に来てるのかもしれない。
そこに上がつまってて出れなかったタレントたちがふっと出てくるチャンスなのかもしれないと思う。