タイトル 「天使の羽」 546 | 可愛い君に愛を囁きたい

 鈴音はスケートから


 逃げ出してしまったことを


 反省していた。



 でもどうしても


 戻る気になれなかった。


 辛い……。


 辛い……。


 なんで怒られるの……。




 好きなことを


 してるわけじゃないのに。