タイトル 「天使の羽」 187 | 可愛い君に愛を囁きたい


 ひなたは慌てて手を振りほどいた。 


 変な気分、


 女の子が好きなはずないのに。


「ひなた、くゎいい。。。。」

 

 鈴音はひなたを抱きしめた。


「ズキーっドキドキ


 鈴音の冗談だろうが、


 ひなたは真っ赤になった。