キタ―ーーーーーーーーーーーーー
<レチタティーヴォ>
不思議だわ,不思議だわ。 あの言葉が心に染みる。 本当の愛は私にとって不幸なのかしら。 貴方はどう思うの、私の困っている心よ? これまで、誰も私の心に火を付けなかったわ。 ああ、喜び。 私は知らなかったわ 愛すること、そして愛されることを! これを軽蔑できるかしら 無駄な楽しみの人生を求めて? <アリア> この方が私の心の人だったの? 大勢の中で一人淋しく、 幾たびも歓びながら 密やかな彩りで私が描いていた人は? この方は気を配りながら控えめに、 私の病室を何度も訪ねて 私の熱を 愛の焔に変えて下さったの。 その愛は 全世界の鼓動、 神秘的で気高く迫る 私の心の苦しみと歓びに。 女の私には あの方のお優しい姿が 胸を打つ心からの願いなの 未来の夫だわ お空にあの方の お美しい姿の光を見る時 あの方のすてきな過ちが 私の全てを食べてしまうわ。 その愛は 全世界の鼓動、 神秘的で気高く迫る 私の心の苦しみと歓びに。 私の心の苦しみと歓びに。
ネ
申
ダーーーーーーーーー