写真は宝物だなぁ。被災写真を乾かしながら思う事。 | 【お一人様起業家のための】プロモーションクリエイター 柿沼沙耶香

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おうちフォト普及委員会、勝手に会長の柿沼さやかです。



関東・東北豪雨を受けて、水害にあったアルバムや写真を全国の

洗浄ボランティアに繋ぐ活動をしています。

適当に繋ぐのではなく、しっかり繋ぐことをモットーにします。



ご自宅や親戚、友人やご近所に

水害にあったアルバムや写真がありましたらご連絡ください。


全ての写真がキレイになる訳ではありません。

保存方法によって、全く変わって来てしまいます。


どんなアルバムに入っていて、どう乾燥されたかでも異なります。



つまり、ケースバイケースなんです。

一様に「助かりますよ~大丈夫ですよ~」とは言えません。



洗浄ボランティア団体も、それはそれは必死に活動してくれますが

もうどうにもならないものは、どうにも出来ないのです。



今後、私たちの活動は「これは洗浄できる」「これは諦めて下さい」と

お伝えする事がメインになります。


もちろんグレーの部分もありますが、それもご理解ください。


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とはいえ、今日のブログはこっちがメイン。


濡れたアルバムを解体して、ひとつずつ写真を剥がしてみて思ったこと

「本当に写真って宝物だわ」ということです。



お預かりするのは家族の歴史です。

お子さんが生まれてからの写真が断然多いです。



産まれたての息子さん。抱いてニッコリするおばあちゃん。

娘が生まれて、ニヤニヤ顔のお父さん。喜びが隠せていないおじいちゃん。



子どもの保育園、運動会、遠足。

家族旅行に、親戚の結婚式。



お兄ちゃんはウルトラマンが大好きだったんだね。

お姉ちゃんはセーラームーン世代なんだなぁ~。



こんなことを感じながら、作業しています。



私が撮るおうちフォトも、いつか誰かの宝物になるんだなぁ~と思って

カメラマンは細々とでも続けようと思ったのでした。