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今日は体育の日 連休中 天候がグズグズ優れませんが 学校 町内 企業 等でも催しとして運動会が行われた処もあったかも知れませんね でも延期や中止で残念ながら出来ない処もあったと思います (残念無念)

さて本日の劇団稽古は午後3時から5時半まで行われました 我が劇団RINは有難い事に事務所完備した自持ちの稽古場なんです

当然ながら何時からでも何時までも稽古は出来ますし いざとなれば寝泊まりも可能です これが有難い時もありますが始末が悪い時もあります 時間制約が無いと困る時もあるし便利な時もあるから不思議です

大道具も稽古場で製作してます (^.^)

本日は台本の最後の場面の第6場を稽古致しましたがなかなか難しい演技が要求される生みの苦しみ伴う難儀な場面です (汗)

でも これが始末が悪い事に悩み苦しくも物凄く楽しいです だから芝居や役者は辞められないのかも知れません 構築と創造の苦しみだからです (^_^;

考えて想像してみて下さい 普通の人は自分自身と云う一人の人物のみを表現し体現し証明し続けて歩んで老いて逝ってしまうのが 極々普通に当たり前の事ですし疑問ですら それに対して沸きません

寝て 食って 仕事して 遊んで 買って 子孫作って 特別な職業以外はそれが歩みの限界です

しかし芝居演じる役者さん達は 色々な時代 色々な年齢 色々な立場 色々な人生を凝縮して何回も何回も別人になりきり生き活きる事が可能なのです 死さえも 殺人すら 破壊すら 戦争ですら 正当な表現として何度も可能なのです しかも観客を魅了し感動させます 喜ばれます 真剣な本物の大嘘をつき演じるのが役者なのです

私はもうこの快楽の虜になり続けて数十年が経過しました 母親も同じでした 祖父も同じでした 叔母も叔父も いとこ達も皆現役で同じです もう血脈かも知れません

遠方の方は残念で仕方ありませんが 近郊の方で興味をもたれた方がおりましたら我が劇団RINは見学自由で来団を歓迎しますので宜しく御願い致します

もしかしたら新しい人生や歩みの発見があるかも知れませんから (^^)d

では