安倍総理は今年3月外国人労働者の受け入れ拡大を検討する方針を表明した。諸課題と検討案が9月の臨時国会の「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の改革)」に盛り込まれるはずなので興味深い。当社は求人広告や紹介・派遣で人事部にセールスに行くが担当者のご苦労は計り知れない。特に小売り、建設、運輸、農業が遡上に上がり現在18種類の在留資格が拡大される見通しだ!しかし6800万人の日本の労働者の中で外国人労働者は127万人。大まかなシェアは25%が留学生のアルバイト25%は技能実習生25%は就労資格取得者25%が家族滞在他だから労働力減少に歯止めとかかからない!骨太の方針そのものに大変興味があり楽しみだが留学生の人材紹介での最終判断は入国管理局の審査官で安倍総理ではない。泣く泣く帰国する留学生を何人も見た・・・そして採用に苦しむ企業人事担当者も相当いる・・・いつもない頭で色々考えている