一昨年秋、起立性調節障害(体位性頻脈症候群)と診断された娘。なんとか全日制の私立高校に進学しました。綱渡りの毎日でしたが、なんとか4月から2年生になります。
先日、担任の先生から電話がありました。
「課題提出が完了したので、正式に進級が決定しました成績表を改めてお渡しします。」
待っていましたこのご連絡を。
3学期の最終日の時点でいただいた成績表は、まだ課題提出が完了していなかったので、欠課時数をオーバーしていた科目の取得単位数の欄は空欄でした。
「課題提出が終わったら、それを受けて改めて成績表がまた出ます」とは言われていたのですが、それがいつなのか…なんとなく新学期に突入してしまうのか…?とあやふやだったので、よかったです。
娘に確認すると、来週早々に受け取りに行くとのことで一安心です。
それにしても…
娘にこんなことが起きなければ、「進級」って当然のごとくできるものだと捉えていました。
娘のきょうだいも、私自身も当たり前だったこと…。
でも、
学校に行くこと
授業を受けること
テストを受けること
進級すること
卒業すること
それって、
当たり前のことではないんだなあ
って日々実感しています。
そしてこれからも、それを感じながら生活していくのだと思います。