現在では、もはや地下や闇の集会所で隠れて悪魔崇拝をすることは無くなりつつあります。
民衆の悪魔崇拝者が増えたせいなのか、それとも「世界的な人類の感覚鈍麻」が蔓延しているせいなのか、とにかく今、古代のバビロンの時代のように、公の場所に悪魔偶像の像が堂々と置かれ、人目をしのぶことなく礼拝が行われているのです。
そして、悪魔主義(崇拝)の飲食店までもが次々と誕生しています。


⚪「YOU WILL NOT BELIEVE WHAT STATUE JUST WENT UP NEAR THE VATICAN……」 
 A Call For uprisingさん配信
  (2019/11/9公開)

 A call〜さんからの情報によると、
『WITH APPROVAL FROM VATICAN CANAANITE IDOL ❝MOLOCH❞ PUT ON DISPLAY IN ROME』
(直訳すると、ローマのバチカンより承認されて置かれたカナン人の神モレク像)
の見出しと共に、金色のモロク像の写真が載った記事を2例紹介し、モロク像がどんな意味のある像であるかを説明しています。
A callさんは、聖書の
❲レビ記20:2~4節❳
「あなたは、イスラエルの子等に言うべきである。誰でもイスラエルの子等の者、またイスラエルに外国人として住む外人居留地で、自分の子の誰かをモレクに捧げる者がいれば、その者は必ず死に処せられるべきである。……」と、

❲エレミヤ32:35~❳
「その上、彼等はヒンノムの子の谷にあるバアルの高き所を築いた。自分達の息子や娘をモレクに捧げて、火の中を通らせる為であった……」を取り上げて、
モレクの像が悪魔崇拝の為に造られたものであることを説明しています。


 もう一つの記事には、
『Grant Statue of Moloch placed Outside the Colosseum in Roma 』
(直訳すると、ローマのコロッシアムの外側の場所にモロクの像が与えられた)
とあります。バチカンにせよ、コロッシアムにせよ、イタリア観光の目玉といえる観光スポットに、古代(現代も)の悪魔崇拝の偶像が現在堂々と置かれているのです。


 それに、知っている方もいるかと思いますが、4年前の2015年7月25日午前0時にアメリカのミシガン州デトロイトに、こちらも悪魔崇拝の教会「**サタニック・テンプル」が創設され、そのお披露目のパーティーが開かれました。
このサタニック・テンプル誕生と、お披露目のパーティーはアメリカで大きなニュースになりました。その場所に沢山の悪魔崇拝者達が悪魔教会の誕生を祝って詰めかけたからです。
当日、悪魔のパーティーのドレスコードをパスした悪魔崇拝者達はなんと700名も集まったといいます。そして、中には同性愛カップル達も沢山来ていました。


⚪「BBCがサポートする悪魔の
  バフォメット像」
  Eden Mediaさん配信
   (2015/8/9公開)

 こちらも、同じデトロイトのサタニック・テンプルのニュースをBBCが取り挙げている件で、その内容に対して批判している人のビデオです。
ビデオ主の彼は、BBCがこのバフォメットの像を「サタンの銅像の暗号を解読」などと話し、シンボルが持つ隠喩的な意味を悪意なく解釈していると言っています。
BBCは、バフォメットの像を悪魔的ではなく、ただ “動物と人間の対称性”を表している。とか、“上下の対称性”とか、“サタンとキリスト教の対称性を深める”などと全く本来の意味とは違う解釈を展開していたようです。

 彼によると、「彼等の計画はオカルトが良いものであると思わせる事。そして、オカルトに科学が混ざれば素晴らしいと説き、人々に反キリストのニューエイジに導いている。」と話しています。そして、「今までエリートに隠されてきた秘教が、普通の一般の人々に与えられる様になり、その彼等の恩恵を授け、我々一般人にも、“悟りに達して高い次元の人間に上昇できる” “あなたも神になれる”という、アダムやイヴについた人類初めからの嘘を広めようとしている。」と伝えています。


(**補足 1966年『CHRCH OF  SATAN』悪魔教会は、カリフォルニア州サンフランシスコで既にアントン・ラヴェイによって設立されていました。「サタニック・テンプル」との繋がりは勿論あるでしょうが、はっきりはしていません。因みに、サタニック・テンプルは、国から宗教団体として国税局から審査を受けて認められているといいます。)




 またアメリカマサチューセッツ州、
「魔女刈り」の町として歴史的有名なセイラムにも、サタニック・テンプルがあります。(これはあった方が自然ですね。)この、セイラムは元々人気な観光地ですが、最近、世界最大の「※ウィジャボード」が作られ話題になっているようです。
そのウィジャボードの大きさは294平方メートルで、重さは4トンだといいます。それ故に全体図は高い場所からしか把握出来ません。
だから、このスポットは、ウィジャボードをやった事がある人しか理解出来ないといえます。
(※「ウィジャボード」とは、日本で云えば「コックリさん」のような、盤の上に文字や数字、アルファベット等を並べた娯楽用、もしくは降霊術や心霊術を行う道具の事。)

 観光客は、この巨大なウィジャボードを記念撮影したり、盤の上を歩き回り完全に遊戯感覚で楽しんでいます。



 次はカニバリズムの大衆化です。

⚪「GET A LOAD THIS ……LUCIFERS “DAMNED  GOOD”PIZZA!」
 A call For An uprisingさん配信
  (201910/24公開)

 以前にも、カニバリズムの大衆化でA call〜さんが、「ジーザス・アイスクリーム」と「ブードゥー・ドーナッツ」を教えてくれていましたが、今度は「ルシファー・デーモン・ゴッドピザ」です。スイーツにピザと来ましたから、次はサタン・ファミリーレストランが出来るんじゃないでしょうか。

 このルシファー・デーモン・ゴッドピザは、カリフォルニアのロサンゼルスに最近オープンしました。(この店は今後チェーン展開をしていくようです。)
ビデオでは、『おはようクリスチャン・ベル』というTV番組で、女性リポーターが店内を楽しく紹介していました。
(番組名からしてあり得ない内容の店をお薦めしていると思いますが……。)

 店の宣言の写真には、ピザに包まれたトナカイの角を付けたバービー人形が出てきたり、ポスターにはキツめの化粧をし、両手両指にタトゥーをした女の子がピザを食べているもの、又店名やオリジナルキャラクターと共に、店内には悪魔シンボルの数々が映っています。
それに加え、2~3才の幼児が店内で笑っている写真も見せていました。幼児を使うのはファミリー向けだというアピールです。



⚪「A PARVE LOOK INSIDE THE PERVERTED  PIZZAGATE MUSEUM IN NYC」
 A  call For An uprisingさん配信
   (2019/2/1公開)

 こちらはNYに出来たピザ博物館です。
ビデオタイトルに PIZZAGATEがついている通り、ペドフィリアが喜ぶような博物館です。
はっきり言って、非常に気色悪く、悪趣味の展示物ばかりです。
(狂った者達にはアートなのでしょう。)

しかし、この博物館の意図を全く知らずに訪れる人々は、大好きなピザのアート作品、新しい感覚の面白い作品だとしか受け止めていないようです。


 

 次は教育の現場です。


⚪「THE BABY BAPHOMET IS COMING TO A  SCHOOL NEAR YOU !」
 A call For An uprisingさん配信
   (2019/11/8公開)

 こちらの動画では、アメリカノックス群(KNOX COUNTY)の学校STERCHI  SCHOOLでは、絵本(ぬり絵)を使って、小学生か、それ以下?のクラスに悪魔教を教えているといいます。
「Bible Release Time」プログラムとして、子供達への※ミニストリーだとしているようです。

(※ミニストリーとは、特にプロテスタントの聖職・司祭・牧師になる、職につく・奉仕・援助・手段・媒介・仕えることという意味で使われます。)

こんな教育をどうして保護者達は許しているのか全く信じられません。
しかも、この学校に限らず(他の学校でも同じような事をしています。)アメリカでは保育園や幼稚園の施設で、ドラッグクイーンが現れて幼児達と遊ばせ、LGBTの教育をしているところもあるのです。

 



 以上
 
 上記に紹介した他にも
 世界中で悪魔崇拝の大衆化が
 どんどん進められている件でした。