タルムードと同じではありませんが、1773年にフランクフルトに12人の国際銀行家を集めて秘密会議が開かれました。

以下、
⚪「さてはてメモ帳」Imagine&Think! さん
ブログhttp//satehate.exblog.jp/8473976 
より引用させていただきました。

『マイヤー・ロスチャイルドの
世界革命行動計画byユースタス・マリンズ』


 ウィリアム・ガイ・カーの「ゲームの人質」❲前出❳によると、これら職権をもった設計者たちの最初の会議は、1773年にフランクフルトの
マイヤー・アムシェル・バウアー[1744.2.23_1812.9.19]の金細工店で開かれた。「ロスチャイルド」あるいは、自分の仕事を宣伝するためにドアに掛けられた赤い楯(赤い楯は今日ではフランクフルト市の正式な紋章)からレッド・シールド(赤い楯)という名前を採用したバウアーは12人の裕福で影響力のある男達を会議のためにフランクフルトに招待したとき、弱冠30歳であった。
その目的は、もし彼等が自分達の資金をプールすることに同意するなら、世界革命運動に資金を供給してコントロールし、全世界の富、天然資源および労働力の究極的支配を勝ち得るという実践教範に従って、その資金を使用するよう彼等を説得することにあった。

 これは合意に達し、マイヤーは革命計画を開陳した。計画は、彼等のプールされた資金で購入できるあらゆる力によって支援されることになっていた。 
彼等の統合された富を賢明に操作することで、大衆を失業させて飢餓線上に彷徨わせるような逆境的な経済状況を作り出すことが可能となるであろう。

 彼等に雇われた宣伝家達は、全ての現実、および浪費、淫らな行為、不正、圧制、迫害など真偽の疑わしい事件を告発することによって、支配階級に対する憎悪と報復の感情を喚起するであろう。

 彼等はまた、もしそのままに捨ておけば彼等の全体計画を妨害する可能性のある人間の評判を落とすような破廉恥行為をも捏造することになろう。

 ロスチャイルドはそれを手書きし、注意深く行動計画を読み始めた。


  マイヤー・ロスチャイルドの 
  【 世界革命行動計画 】

⑴法律は見せかけだけの力である、と神は説かれた。神は、「自然の法則によれば、正義は力に存する」と結論づけるのが倫理的である、とその理由を述べられた。

⑵政治的自由とは、理想であるが事実ではない。政治的権力を奪取するために必要なことは、「自由主義」を伝道し、その理想のために選挙民はいくつかの権限と特権を譲渡し、陰謀家達は自らの掌中にそれらを集める事が出来るのである。

⑶ある演説家は、金の力が自由主義主権者の権力を奪取したと断言した。……彼は次のように指摘した。樹立された政府が、外部または内部どちらの敵によって破壊されるかどうかということは、計画の成就にとって取るに足らないことである。何故なら、勝者は必ずや、「我が掌中に完全に握られている資本」の援助を求めなければならなかったからである。

⑷神は次のように説かれた。最終的な目標に到達するためには、いかなる手段を用いようとも正当化される。何故なら、道徳的な規範によって統治する支配者は、自らを弱点の多い不安定な立場に置くことになるので、熟練した政治家ではないという理由からである、と。

⑸我が権力は力に存する、と神は断言された。権利という言葉は抽象的な考えであり。何も証明していない。私は、新しい権利を発見した……強者の権利によって攻撃すること、全ての現存する機関を再構築すること、そして自由主義の中に彼等を組み敷くことによって、君臨する権利を我々に託する全ての者達の絶対君主となることである。

⑹我が資金力は、どのような悪知恵や力もそれを取り払う事が出来ない程の力を獲得するその時まで、姿を現してはならない。

⑺群集心理を利用して大衆に対する支配権を獲得すべきだ。暴徒の力は無目的で、無意味で、論拠を持たないために、如何なる側の提案にも影響される。独裁支配者だけが暴徒を有効に支配出来る。

⑻アルコールや麻薬の使用、道徳の腐敗、およびあらゆる悪習と関係することは、全ての国家の青年を組織的に腐敗させることになる。

⑼もしそうする事によって、彼等が服従と主権を保証するなら、どのような手段を用いようとも躊躇することなく彼等の財産を強奪する権利を有する。

⑽大衆という動物の口に自由、平等、博愛というスローガンを充てがったのは我々が最初であるが、それは新しい階級をつくるためである。この階級の評価は、我々に依存する富である。

(11)戦争は、敵と味方両方に関係する国々が我々に対して更なる債務を負うよう方向づけるべきである。

(12)官公庁への候補者は、我が指令に対する奴隷であり、従順でなければならない。そうすることによって、我々は彼等を容易に使う事が出来る。

(13)プロパガンダー 彼等の統合された富は、公共情報のあらゆる出口をコントロールすることになる。

(14)恐慌と金融不況は、究極的には、世界政府という結果をもたらす事になる。これは統一世界政府の新しい秩序(権力)である。

(15)我々の力を行使すれば、失業と飢えが作り出され、大衆にのしかかる。そうすれば、自然発生的貴族社会にかつて与えられた以上に確実な資本の支配力が生じる。代理人に暴徒を支配させることで、「暴徒」を利用して、行く手を阻む全ての人間を一掃することも可能である。

(16)フリーメーソンへの潜入については、自分達の目的はその組織および秘密厳守のフリーメーソンから提供されるものは全て利用することである。ブルー・フリーメーソン内部に自らの大東社を組織して破壊活動を実行しながら、博愛主義の名のもとで、自らの活動の真の意味を隠すことは可能である。大東社に参入するメンバーは全て、勧誘活動のために、そしてゴイムの間に無神論的唯物主義を広めるために利用されなければならない。全世界を統治する我々の主権者が王座に就く日が来れば、この同じ手が彼等の行く手を遮る可能性のある全てのものを払い除けることだろう。

(※ゴイは豚、家畜=非ユダヤ人の事。
ゴイ厶はゴイの複数形を指す言葉。)

(17)代理人は仰々しい言い回し、大衆受けするスローガンを生み出せるよう訓練されなければならない。大衆には惜しみなく約束しなければならないからである。約束された事と反対の事は、後になれば常に行える。「自由」と「解放」という言葉を使えば、ゴイムを煽って愛国心を駆り立て、神の掟、自然の掟に逆らってでも戦うという気にさせることが出来る。我々が支配権を得たら、神の名そのものが生きとし生ける者の辞書から消し去る事になる。

(18)恐慌支配は、手っ取り早く大衆を服従させる最も安上がりな方法だ。

(19)政治・経済・財政の助言の言葉の仮面を被った代理人が、国家的および国際的出来事の背後に潜む“秘密権力”の正体が暴かれるのではないかと心配することなく、我々の命令を実行出来るよう、全ての戦争の後には、秘密外交が主張されなければならない。秘密外交によって、我々の代理人が関わらない限り、諸国家は些細な個人的取り決めさえも結ぶことが出来ないような支配権が確保されなければならない。

(20)最終目標である世界政府に到達するためには、大規模の独占、即ちゴイムの中でも最も富ある者さえ我々に頼るほど、莫大な富の蓄積が必要とされるだろう。ここにお集まりの皆さんは、経済通でいらっしゃるから、こうして協力することの意味をあっさり計算されることと思います。

(21)ゴイムからその不動産、産業を奪うため、経済的な国家利益および投資に関する限り、重税と不当競争を組み合わせてゴイムの経済破綻を引き起こさなければならない。国際舞台においてゴイムが商売出来ないように仕向けることは可能である。つまりは原材料の巧みな支配、短時間労働および高賃金を求める組織的煽動運動の普及、競争者の助成によってそれは実現出来る。賃金の増加で労働者が潤うことが決してないよう状況を管理しなければならない。

(22)最終的には、我々の運動に尽くす少数の金持ち、および我々の利益を守る警察と兵士と、プロレタリアートの大衆が残ればいい。ゴイムに殺し合いをさせるため、大々規模の武装増強が開始されなければならない。


(※プロレタリアートとは資本主義社会における賃金労働者階級のことを指す。雇用する側の資本家階級を指すブルジョワジーと対となった概念で、カール・マルクス、フリード・リヒ・エンゲルスが「共産党宣言」で使い広く普及した言葉。)

(23)世界単一政府のメンバーは独裁者によって任命され、科学者、経済学者、財政専門家、企業家、大金持ちの中から選出される。実質的には万事、数字(カネ?)で解決がつく。

(24)代理人はその誤りを我々か承知している理論、原則を教え込むことで、社会の若年層の精神を惑わせて腐敗させる目的で、あらゆる階 級、あらゆるレベル社会、政府に潜入しなければならない。

(25)国家法および国際法については、いずれも変えるべきではなく、歪曲して最初はその法を覆い隠し、やがては見えなくさせるような否定的解釈を行うだけで、現状のまま利用しつつ、ゴイムの文明を破壊しなければならない。我々の究極の目的は法を調停で置き換える事である。我々に対してゴイムが武装蜂起するのではないかと、皆さんはお考えになるかもしれませんが、我々は西ヨーロッパにおいて、どのような強者さえ縮み上がるような恐怖の組織を持っています。危険に脅かされないうちに、こうした組織を諸国家の各都市に組織することにいたしましょう。


 以上まで引用させていただきました。



 この「世界革命行動計画」は、別のバージョンがあって、多分上記文章がオリジナルだったのでしょう。別のバージョンは読みやすく、分かりやすい翻訳となっています。検索されれば幾つか同種類のが出てきますが、以下にそちらを載せておきます。比べてみて下さい。



⑴人間を支配するには暴力とテロリズムに訴えると最善の結果が得られる。権力は力の中に存在している。

⑵政治権力を奪取するには「リベラリズム」を説くだけで十分である。そうすれば有権者は1つの思想のために自らの力、特権を手放すことになり、その放棄された力、特権をかき集めて手中に収めればいい。

⑶大衆にはどのようにして自由を享受すればいいのか分からない。「自由」という思想を利用すれば「階級闘争」を生じさせることも可能だ。

⑷最終目標に到達するためには、ありとあらゆる手段を正当化できる。率直さや正直さといった国民としての立派な資質は政治に支障をきたすから、支配者となろうとする者は狡賢さ、欺瞞に訴えなければならない。

⑸我々の権利は力の中にある。私が見出している新たな権利とは、強者の権利によって攻撃する権利であり、既存の秩序、規律の全てを粉砕し、既存の制度を再構築する権利である。

⑹我々の富の力は、如何なる狡賢さ、力によっても損なわれないような強さを獲得する時まで、表面化しないよう保たれなければならない。戦略計画の基本路線から免れることは「何世紀にも及ぶ営偽」を無にする危険性がある。

⑺群集心理を利用して大衆に対する支配権を獲得すべきだ。

⑻酒類、ドラッグ、退廃的道徳、あらゆる形態の悪徳を代理人を通じて組織的に利用することで、諸国家の若者の道徳心を低下させなければならない。賄賂もペテンも裏切り行為も、それが我々の目標達成に役立つのであれば、続けられなければならない。

⑼そうすることで服従と主権を確保出来るなら、何がなんでも躊躇うことなく財産を奪い取る権利が自分達にはある。

⑽我々は「自由・平等・博愛」という言葉を大衆に教え込んだ最初の民族である。ゴイムは難解さゆえにこの言葉の意味とその相互関係の対立に気付くことさえない。ゴイムの自然発生的で世襲的な貴族社会の廃墟の上に、我々は金による貴族社会を作り上げた。それは我々の拠り所、即ち富を参加資格とする貴族社会である。

(11)自ら戦争を誘発しながら、敵対するどちらの側にも領土の獲得が生じない和平会議を主導しなければならない。戦争は対立する双方の国家が更に負債を抱え込み、我々の代理人の手中に落ちるよう主導されなければならない。

(12)財を活用して、我々の要求に素直に従い、ゲームの駒となって、政府を影で操ることを我々から任ぜられた人物を選ばなければならない。

(13)誹謗、中傷、偽の情報を流したことでどのような波紋が広がろうと、自らは姿を隠したまま、非難されることがないようにしなければならない。大衆への情報の出口は全て支配すべきである。

(14)貧困と恐怖によって大衆が支配された時には、常に代理人を表舞台に立たせ、秩序を回復すべき時が来れば、犠牲者は犯罪者や責任能力の無い人々の犠牲となったと解釈されるよう、事を進めなければならない。計算済みの恐怖支配が実現した時点で、犯罪者や精神異常者を処刑すれば、我々自身を抑圧された人々の救世主として見せかける事が出来る。実際のところ、我々の関心は正反対で、減らす事、即ちゴイムを殺害することにある。

(15)我々の力を行使すれば、失業と飢えが作り出され、大衆にのしかかる。そうすれば、確実な資本の支配力が生じる。

(16)フリーメーソンのブルー・ロッジ内部に大東社を組織して破壊活動を実行しながら、博愛主義の名のもとで自らの活動の真の意味を隠す事は可能である。大東社に参入するメンバーは、ゴイムの間に無神論的唯物主義を広めるために利用されなければならない。

(※フリーメーソンの33階級。下から3つが徒弟・職人・親方という階級。この3階級をブルー・ロッジと云う。つまり、一般的なメーソンの会員の集会場を指す。大東社は、Grand Orient Lodge、東洋を統括する支部という意味。現在はフランスのフリーメーソン本部がGrand Orient Lodgeと名乗っている。)

(17)代理人は大衆受けのするスローガンを生み出せるよう訓練されなければならない。大衆には惜しみなく約束しなければならないからである。約束された事と反対の事は、後になれば常に行える。

(18)恐怖支配は、手っ取り早く大衆を服従させる最も安上がりな方法だ。 

(19)全ての戦争の後には、秘密外交が主張されなければならない。秘密外交によって、我々の代理人が関わらない限り、諸国家は些細な個人的取り決めさえも結ぶことが出来ないような支配権が確保されなければならない。

(20)最終目標である世界政府に到達するためには、大規模の独占、莫大な富の蓄積が必要とされるだろう。

(21)ゴイムからその不動産、産業を奪うため、重税と不当競争を組み合わせゴイムの経済破綻を引き起こさなければならない。国際舞台においてゴイムが商売が出来ないように仕向けることは可能である。つまりは原材料の巧みな支配、短時間労働および高賃金を求める労働運動の普及、競争者の助成によってそれは実現出来る。

(22)最終的には、我々の運動に尽くす少数の金持ち、および我々の利益を守る警察と兵士と、プロレタリアートの大衆が残ればいい。ゴイムに殺し合いをさせるため、大々規模の武装増強が開始されなければならない。

(23)世界統一政府のメンバーは独裁者によって任命され、科学者、経済学者、財政専門家、企業家、大金持ちの中から選出される。

(24)代理人はその誤りを我々が承知している理論、原則を教え込むことで、社会の若年層の精神を惑わせて腐敗させる目的で、あらゆる階級、あらゆるレベルの社会、政府に潜入しなければならない。

(25)国家法および国際法を利用しつつ、ゴイムの文明を破壊しなければならない。我々に対してゴイムが武装蜂起する前に、恐怖の組織を諸国家の各都市に組織することにいたしましょう。