デイビッド・ウイルコック

 1973年生まれでアメリカニューヨーク出身
彼の家族経歴や詳しい生い立ちは分かりませんが、大学卒業後に“自動書記”という形で、地球外知的生命体との交信が始まりました。

 2000年に世界的超能力者のユリ・ゲラーが、ウイルコックを20世紀最大の予言者「エドガー・ケイシーの再来」として認めたことを公表しています。
現在は個人リーディングや、全米で講演活動
及び様々な活動を行っています。

 ウイルコックは、
「カバールを超突破せよ
 アセンションミステリー上」
「軍事宇宙プログラムの最高機密へ
 アセンションミステリー下」
などの本を出版しており、その本の内容説明を読むと次のようになっていました。
簡単に抜粋しました。

 〈上巻説明〉

 ルシファーを善人と考える巨大な秘密カルト組織(カバールとウイルコックは呼ぶ)新世界秩序は、自らの存在を証明できる何もかもを「陰謀論」というレッテルを貼り、誰も信じないように仕向けている。
(略)
……内部告発者が明かしたのは、闇の勢力は50万年前に太陽系の惑星の一つを破壊した種類の直系の子孫なのだ。それは過去50万年に渡り続いた前と悪の宇宙の戦いなのだ。

 〈下巻説明〉
 古代創生種族こそが全ての謎の根源の答えである。500万年前から数億年前に太陽系惑星全てに文明を築いていた古代創生種族とは一体何者なのか?彼らは今もカバールから地球人をガードし、アセンションを後押ししていた⁉

 我々は宇宙のガラクタ置場に住んでいるのだという。どういう意味かと聞くと、我々の太陽系のあちこちに超古代の先進文明の遺跡が残っているから…。



……などと書かれてあり、これだけであの、インチキ宇宙人説のアレックス・コリアーと同じような話を展開していることが判明しています。


 また、ウイルコックは、同じく地球外知的生命体とのコミュニケーションを取り続ける、コーリー・グッドとも大変仲が良く、共に「ディスクロージャー」などと謳い、カバールの実態の暴露とアセンションを広めています。

 ではもう一人の、コーリー・グッドはどのような人物かというと…。コーリー・グッド自身が語る生い立ちや、軍の秘密プログラムについて説明している彼の講演ビデオがあります。

⚪「驚き真相!Part1 宇宙連合、
 軍の地下組織 人類のDNAのルーツPart1」
   さる100TVさん配信
    (2018/5/18公開)

 コーリー・グッドは、予知能力を持った直感エンパス(IE)として特定され、わずか6歳で※MILABプログラムに採用されたのだという。
※MILABとは、軍隊による誘拐プログラムのことで、特殊能力を持つ子供達を探す目的を持っています。
この子供達は、スター・シーズ(星の種)と呼ばれています。
(しかし、実際は誰もがそれに該当します。とグッドは言っています。これは恐らく特殊能力の有無など無いという意味だと私は感じました。)

軍の目的は、本来のミッションを始める前に、闇の組織に引き渡すような事、つまり道具として利用するために子供達を誘拐して、MKウルトラの洗脳プログラムを施すのだと彼は説明しています。

 グッドの話では、実は彼の家族は第二次世界大戦の頃より、こうした秘密プログラムに参加させられてきたのだといいます。
彼の祖父は、セブンデイ派(非暴力派キリスト教派の一派?)の歯科医で、微兵制度で軍に入りましたが、このセブンデイ派だったために、戦場に出ないプログラムの仕事をさせることになったといいます。
それは、ウイルスやバクテリアを注射される人体実験でした。軍は表向きは治療法を探すなどと言っていたようです。
科学者は1945年にDNAの発見を世界に発表していますが、ところがそれ以前に、既にこの秘密組織ではDNAを操作して体内の流通システムの実験が行われていたと話しています。

 グッドは「20and Backプログラム」という主に軍に帰属する子供だったために、6~7歳の頃からプログラムに必要な能力テストを受けたようです。
その一つが、IE(直感的に相手の感情を敏感に察知する能力)のテストでした。

 コーリーは、このテストの目的は、人間ではない生命体とのコミュニケーションの為だったと説明していますが、それはイルミ側が言わせている捏造です。

 彼は家族と共にMKウルトラ受けていたことや、様々な訓練を受けたと言っており、そのことは事実だったと思われます。
しかし、グッドが講演活動で話す、一般の民衆へのディスクロージャーで、
「自分が宇宙人達との交流のための訓練を受けていた。」とか、「他の拉致された子供達と共に、レプティリアンやグレーのET達と夜のショッピングモールで戦闘訓練させられていたんだ。」とかの話は、正直子供騙しもいいところで講演会で大の大人が信じる話とは到底思えません。

 また、更に嘘を重ねて「選ばれた子供達と一緒に、宇宙連合の会議に連れていかれた。そこは時間が変則的な場所で、木星の外側の位置だった。」などと話していまが、これも完全な捏造のヨタ話です。

 要は、コーリー・グッドのディスクロージャーも、L・ロン・ハバードと同じスペースオペラなのです。
(但しハバードよりはましですが…。)

 また、こちらは事実でしょうが、スター・シードの子供達は13歳から薬物のカクテルを飲まされると言っています。
グッドはそのせいで、全ての五感が拡張され、自分がキリストになり世界の救世主になった気分を味わったといい、薬が切れると一時的に目も見えず、聴覚も失ったと言っています。
また、この薬の訓練により体外離脱の経験もしたのだとも話します。
(これはグッドの魂が抜け出たわけでは無く、体外離脱の感覚が薬による副作用であることを示唆していると思いました。)

 彼は確かに軍組織の被害者だったのかもしれませんが、このビデオで分かったのは、コーリー・グッドが特殊能力者でもなんでもなく、やはり宇宙人達とも交流してはいない。という事です。



 以下は別の調べですが、
アセンションの話が加わってきます。
グッドは1976〜1986年まで?MLABでトレーニングを受けて務めを果たしました。
彼は組織の一員として、彼の任期の最後に向けた地球代表❲※※EDS❳の、IEサポート役が巡ってきたのだといいます。
(※※EDSは、*人間タイプ*の、ETスーパー連邦協議会のこと。)

 そして、この地球外生命体とのコミュニケーションにおいて重要な任務をこなしてきたグッドは、その任務を通じて知り得た情報をリークし始めるようになったのです。
(というより、最初から捏造ネタをばら撒く組織の計画を命令通り実行に移しただけ。)

 その中でも、『ブルーエビアン』という地球外生命体とのコミュニケーションにおいて明らかになった、人類にとって重要な意味のある情報が発行されています。
ブルーエビアンによると、人類は「第4密度」といわれる段階に以降している状態(いわゆるアセンションの話)におり、これまで続いてきた生き方が大きく転換する時期にあるのだというのです。

……ということで、ブログ内で以前紹介した、
「アセンションラボラトリー」にも、コーリー・グッドは出てきますし、ブルーエビアンの内容ももちろん入っています。


 何故このデイビッド・ウイルコックと、コーリー・グッドの2人を説明しているかというと、ちょっと書いていて忘れそうになりましたが、2人共『地球空洞説』についても語っているからなのです。


⚪「【衝撃】いよいよ地底人が表に出てくる⁉地底世界がもうすぐその存在を暴露する可能性‼」
  ゆるふわチャンネルさん配信
    (2017/9/4公開)

 こちらのビデオに、ウイルコックの話が紹介されていますが、まずウイルコックによれば、地球には古代文明連盟とでもいうべき、地底世界が存在しているのだといいます。
そして近い将来、この地底に住む住人達が地上にいる我々の前に姿を現すかもしれないというのです。

 ウイルコックの説明では、広大な宇宙に水が存在する全ての惑星には、地殻の表面下にぽっかりと空洞があり、自然光を放つバクテリアを特徴とする、それぞれ独自の生物群系を持っているといいます。
ウイルコックは「驚くべきことに、地底は真っ暗闇ではなく、我々も可視光を持っており、この地球の洞穴に住むことが出来るのです。」と言っています。

 そして彼の話によれば、巨大な地下空間は、地底住民が居住することに利用され、更に高度な文明が生まれていったといいます。

 惑星の誕生以来、時には様々に進化した社会があり、例えば超古代文明やアトランティスは大地震や洪水、火山噴火などの災害から避難するようにして最終的に地底に安住の地を求めたとも言っています。
彼は、数十年来に及ぶUFO伝説などはこれらの先進文明の一端であるが、政府側も情報を握りながらも、地下世界の存在をひた隠しにしているため、この事実は表には出てこないというのです。

 また、軍需産業と軍隊及び政府機関が形成する軍産複合体は、秘密裏に地下基地を建設するプロジェクトを進行中なのですが、予期せずに地下文明や住人を発見してしまうことがこれまでにあったようです。

 例えば、地底に穴を開けてトンネルを掘る特殊な掘削機械を所有しているのですが、たまに予想外の場所を掘ってしまい、その結果思わぬ収穫があることもあると言っています。
つまり、ウイルコックが言うには、人類は既に地底人と出会っていたのだということなのです。
(例えば、地下鉄を掘る人達は、地底人と出会う可能性があるということでしょうか?笑)


 またビデオの中で、ウイルコックはコーリー・グッドどタッグを組んで内部地球について語っています。

 2人の話によれは、以前は協力関係にあった地上の軍産複合体と地底住民との関係は、現在は破壊寸前であるといいます。こういった背景があり、内部地球では複数あるグループが地上の脅威に対抗すべく団結方向にあり、同時に宇宙に存在している地球外生命体の援助を得る目的で近づこうとしていると話しています。

 コーリー・グッドは、特別に内部地球と宇宙間2つのグループが開いた会合に立会うことを許されたと言い、この奇妙なサミットでは内部地球の人々は、地上にいる我々の前に姿を現すよう、❲宇宙生命体❳から要請されたのだといいます。

 この要請より、内部地球の人々は非常にショックを受けたようでしたが、彼等地底住民がこの要請に応じるとすれば、(地底人が地上に姿を現すために)私達地球人は、地下に広がる世界が我々が想像しているよりはるかに広大で、尚且つずっと歴史があることが判明すると思う。とウイルコックはコメントしています。

 地底人の姿については、我々とほぼ変わりないが、コーリー・グッドが会合に参加した際に、居合わせた宇宙生命体は身長が4m弱であり、頭が三角形で、体が紙のように薄かったと話しています。
(ヤンセン親子の証言と被るのは身長のみですね。)

 ウイルコックとコーリー・グッドは、宇宙プログラムから内部地球、遠隔透視やテレパシー、年齢退行やタイムトラベルと様々な不思議科学分野で白熱した議論を繰り広げているといいます。


 ということで…、
ここまで詳しくディスクロージャーをされると、スノーデンの機密情報として暴露された「地球空洞説」を信じた人達は、ウイルコックやコーリー・グッドの地球空洞説を聞いて、やはりこの地球内部には、地球外知的生命体(宇宙人)が存在していて、また宇宙にもいる仲間達と交信しあっているのだと信じてしまうのかもしれません。だいたいイルミ側はそうやって人々が信じるように操作してきているわけですから……。
しかし、全てが捏造のデタラメなのです。

もちろん、アセンションも起きるはずもありません。


 更に更に、
ウイルコックは、交友関係が豊かです。
あの、日本でお馴染みのベンジャミン・フルフォードとも仲良しなのです。


 Paradism.hatenablog.
http:sitsshow.blogspot.jp/2017/04/david-wilcock-up date-via…さんより

『働かなくてもいい社会を実現するには?』
 地球解放を目的とする組織
レジスタンスムーブメントの公式ブログ
「The portal」の翻訳記事
 2017・4・22

 ベンジャミン・フルフォードへ
デイビッド・ウイルコックからのコメント

「様々な信頼できる情報源から私が受け取った情報は、あくまで私の意見ですが、同盟のことです。最近の正確な軍事攻撃の背後に同盟がいて、彼らはポジティブな目的を持っています。」


 ベンジャミン・フルフォード2017/4/17更新
「シリアと北朝鮮で、第三次世界大戦を勃発させようとしたハザールマフィアの企みは阻止された」に関連

情報源_ベンジャミン・フルフォード


デイビッド・ウイルコックによるコメント
   2017/4/17 22:27

 この政権の大多数が同盟の構成員であることを思い出すのは重要です。何が起こっているかをカバールは担当しません。彼らは策略をめぐらしてくるかもしれませんが、決して主導権を握ることはありません。軍のことになると大統領が自主的判断を始めたということでもありません。

(略)……第三次世界大戦を勃発させようと試みている人達の考えに反して、一度本当に核心となる情報が(略)……夢を通じての直感的なデータは非常に正確でここ25年間で一貫しています。念頭においてほしいのですが、三日前の朝、私は大統領の側で働き、少なくとも彼と20分間話をしたという強烈な夢を見ました。私たちはダークな豪邸を掃除し、光が入ってくるようにカーテンを開けるなどしました。この夢の中で、私が彼にそれをシェアすると、彼は私がすでに受け取っていた情報を確認しました。私は早急にこれをアップすることにしています。ポジティブのための巨大な発展によって私の人生は好意的にそらされてきました。」

 デイビッド・ウイルコック



 などとメッセージを送っています。これらの内容もつい笑ってしまいます。

 また、ブログ主さんADAMANTINEの
「時代を超えてアセンション:デイビッド・ウイルコック」(LIVE2019・2・16)の紹介から、
ウイルコックのセリフが記載してありました。


 ヒンズー教、ゾロアスター教徒、
ギリシャ人、ローマ人、チベット人、
古代文明の上昇の予言への驚くべき旅で、
デイビッド・ウイルコックに加わって下さい。

 ダビデは、これらの予言は時間の経過と共に失われないと説明しています。
それらは私達が今日住んでいる世界に信じられないほど関連性があります。
そして私達全員が明日は期待できる未来!
今日の風景の中で繰り広げられる驚くべき出来事のための「宇宙の文明」を聞いて下さい。

 「うさぎの穴」は、私達が今までに想像していたよりも、本当にはるかに深くなっています。これまでにないライブの
David Wilcockイベントをお見逃しなく!


 このウイルコックの最初の、世界中に数ある宗教の中から、ヒンズー教やゾロアスター教を選んでいることが目を惹きます。
この2つは悪魔教だと言われている最たるものなので、その箇所だけ抜き出しても、ウイルコックがどんな人物かが分かります。


 また、コーリー・グッドもFaceBook、様々な講演活動を行っていますが、
彼はよく「集団瞑想」のイベントを呼びかけていることでも有名です。
つまり上記の説明も全て含めて、ウイルコックもコーリー・グッドもイルミ側の仲間であり、悪魔崇拝者であるということがはっきりしているのです。




⚪「地球空洞説の全貌//
 インタビューPART1〜3」
  Eden Mediaさん配信
   (2018/8/13公開)

 このビデオのジャスティン・フォールとのインタビューは本当に興味深く、面白いので是非おすすめします。







   地球空洞説や宇宙人説を
   それでも信じたいなら
   信じればいいと思います。