⚪「元サイエントロジー上級幹部の告発」
       fafatete  tetafwさん配信
   (2012/6/27公開)
 D・クック、元サイエントロジー
 女性幹部の告発(日本語訳バージョン)

 教団による暴力や2007年に監禁された体験を語る。教団のトップのミスキャビッジに嫌われると、「ホール」と呼ばれる教団の刑務所のような施設に監禁されてあらゆる虐待を受けるのだという…。

⚪「Scientology & Paul  Haggis :
      'It's a Ctlt’ -  NBC News , Part 1 of 2」
 ReportsOnScientologyさん配信
  (2013/1/19公開)

 元サイエントロジーの信者で「ミリオンダラー・ベイビー」の監督、ポール・ハギスがNBCのインタビューに答えている映像。
ハギス以外の元信者のインタビューもある。

⚪「 Where is the missing wife of Scientology's  ruthless leader ? / 60 Minutes Australia 」
 60 Minutes Australiaさん配信
  (2019/2/11公開)

 教団のトップ、デイヴィッド・ミスキャビッジの妻であるシェリー・ミスキャビッジは13年間、公の場や信者達の前に現すことが無く行方不明の状態なのだという。
元信者で長年サイエントロジーに居た女優のLeah  Remini(リア)は、シェリーの昔からの友人であり、彼女の行方を彼女の両親と共に捜し続けています。もちろん、警察にも報告済み。
そしてリアは、番組の企画インタビューに共に出演している、元サイエントロジーのスポークスパーソンだったMike Rinder(マイク)と、「ミスキャビッジが妻を教団内部で監禁しているのではないか?」と疑っていることを話しています。
リアの話によると、シェリーは2005年に姿を消したままだという。

リアは、2006年のトム・クルーズとケイティ・ホームズが教団内で?結婚式を行った際に、ミスキャビッジは当然出席していたが、妻のシェリーの姿は無かったと言い、同じくマイクも、夫婦で出席しないのはおかしいとシェリーの失踪に疑問を抱いています。

 番組の中で、サイエントロジーの幹部クラスには120人いることと、その幹部はお金ベースの複合シニア?であると言われています。
そして脱会した信者達の共通した告発には、幹部であろうと一般の信者であろうと、ミスキャビッジに嫌われたら、施設内にある刑務所(ホール)に入れられ虐待を受けるのだと言っています。
そして脱会した信者達も、リアやマイクも、ミスキャビッジが信者達に直接暴力を振るっていた場面を何度も目撃していると語っています。
そして何百人もの人々をホールに閉じ込めてきたのだということも。
幹部の何人かは、信じられないことに15年間閉じ込められたままの者もいるとも話しています。

 また、別のインタビューで、7年前に脱会したというミスキャビッジの実父ロン・ミスキャビッジが出てきて、義理の娘シェリーが行方不明であることを知っており、やはりリア達と同じく教団内部で監禁されていることを信じています。
ロンは妻と共に脱会した後は、息子と断絶状態であることと、息子に対して快く思っていないことを話しています。
そして、ロンは「RUTHLESS」というサイエントロジーの暴露本を出版し、教団を批判しています。
(暴露本を書いてるあたりは、やはり父親も金儲け主義で見せかけの偽善者に見えました。)
ロンは数々のインタビューを受けています。

 このビデオの中で、マイクは「サイエントロジーは、莫大な10億ドルの資産や現金を、表向きは信者のために使う。と言いながら全く使っていない。また、貧しい人達の為に使うことも全く無い。サイエントロジーは霊的な宗教などではなく、募金と不動産の帝国だ。」と語っています。





 ▶引き寄せのジム・キャリー


「 RIDDELE  ME  THIS  JIM  ! 」
  A  call  For  uprisingさん配信
  (2017/7/22公開)


 女性の独白から始まり、後でA  call  For〜さんが、この女性を支持し、カバーする内容が入っています。
女性の独白の内容は、ハリウッド俳優であり、コメディアンのジム・キャリーが最近、LAのオカルトグループの大司祭に選ばれたというショッキングな話です。
彼女の話では、この大司祭は通常6人いて、数年前にジムがその6人の一人に置き換えられたのだといいます。
ジムは、オカルトグループに関わる上層部の人間全てに通じていて、ジムの背後にはアメリカNO.1の弁護士Robert  Shapirooロバート・シャピーロや高名な政治家達が関わっているといいます。
アル・ゴア(71歳)や、ヒラリー・クリントン夫婦や、その上のジョージ・ソロスなどもいるといいます。

 彼等、悪魔主義者達はあらゆる都市にグループを持っているのです。
彼等が配下に置く、教会やテレビやラジオ番組、またその司会者達も。
また、アメリカの億万長者のJohn  Paul  Dejoraジョン・ポール・デジョウラと彼の仕事仲間も、皆オカルトグループに所属しているのです。

 最近ここ10年くらい、ジムはハリウッド俳優として目立つような活躍も無く、芸能界から干されたと言われていたようです。
その理由として、私生活において長年ジムがうつ病、ADHD、失読症を患っていたことと、彼の恋人に関連があるようです。
(うつ病は食事療法などで克服した。もしくは引き寄せで完治したと言われている。)

 ジムについては、1987年にメリッサ・ウォーマーと結婚し娘が一人いますが、1996年に離婚。その後1997年に女優のローレン・ホリーと再婚するも、8ヶ月で離婚しています。
後は2010年4月までモデル・女優のジェニー・マッカーシーど長く事実婚状態でした。
他にも共演者と恋愛関係になるなど、モテモテだったジムでしたが、あるスキャンダルが起きてしまいます。
それは2015年にその頃までに付き合っていた恋人が自殺してしまうのです。
その恋人、キャスリーナ・ホワイトは、ヘアメイクアーティストで実は既婚女性でした。
つまり二人は不倫関係だったのです。
しかも、彼女はジムが持っていた薬を過剰摂取して自殺したというのです。
その薬は鎮痛剤や睡眠薬だったようですが、ジムが偽名を使い、違法で手に入れた薬だったことも判明し問題視されました。
その結果、ジムは彼女の夫と母親達から、キャスリーナの死因はジムに責任があるとして訴訟を起こされてしまったのです。

 キャスリーナの夫は、始めからジムから多額の賠償金を取ろうとした節があるものの、この訴訟でジムが3種類もの性病を患っていて、彼女にうつしたとされる事実などが暴露され、この裁判は泥沼になったようです。
訴訟は2017年に棄却となったそうですが、ジムのイメージ・ダウンは必至でした。

このことで、ジムは精神的に参ってしまったようで、心配するファンの声もあったようです。ジムはこのスキャンダルが原因で、芸能界から干されたのでは?と噂されていました。
実際、俳優としての目立った活動が無くなってしまっていたからです。

しかし、ジムは実はこの干されとされる間に、スピリチュアルな方向転換をしていたといいます。
ただ、これはスキャンダル事件と前後年数が被っていますから、ジムがスピリチュアル系の伝道師になっていった原因が恋人の自殺とは限らないみたいですが、ジムは現在大学や、様々な場所に出向いてスピリチュアリーな講演活動を勢力的に続けています。
また、ジムは絵画にも凝っています。
(私的にはちょっと狂信的な色と画に見えます。キリストも描いています。)
これら活動も10年以上になるようです。
そのスピリチュアリーな講演内容は
あの「引き寄せの法則」です。

 以前「引き寄せの法則」についても説明していますが、引き寄せには必ずといっていいほどアインシュタインの量子物理学の理論が入ってきます。なので、ジムの講演内容の中にも出てきます。スピリチュアル系の人なら皆知っているかもしれません。ニューエイジ思想の定番みたいなものです。

 彼は「意識・想念」「目覚め」「煩悩」
「宇宙」などをテーマにしたり、
「成功」について話しています。
また「キリスト意識」を頻繁に使い「今、キリスト意識が現れる」などと語るようです。

しかし以前説明した通り、「引き寄せの法則」とイエス・キリストの教えは全く相反するものなのです。
ビデオの中でA  call  For〜氏も、ジムがキリストの教えと反キリストを混ぜ合わせ、ねじ曲げている悪魔崇拝者であることを伝え、批判しています。


 また他にも、ジムのコメディアン仲間のジミー・キンメルが、「自分がイルミナティの一部である」ことをあるクラブで自慢していたといいます。
ジミー・キンメルの父親は、IBMの重役で彼等は敬虔なカトリックです。

そして、上記政治家のアル・ゴアも2003年にアップル社の取締役に就任しています。
アル・ゴアは「地球温暖化」の啓蒙活動をしていることでも有名です。ドキュメンタリー映画「不都合な真実」で映画賞を得て、環境問題に貢献したとして『ノーベル平和賞』も受賞しています。
しかし実は、「地球温暖化」は多くの批判を受けており、内容が事実誤認やデータ誇大化している事が判っています。
ゴアは「西南極とグリーンランド氷床の融解により、近い将来海水水準が20フィート上昇する可能性がある」としましたが、多数の論者が「これは明らかに人騒がせで、グリーンランド氷床の融解では相当量の水が放出されるが、それは1000年以上先のことである」と判断しているのです。
アル・ゴアに誰の責任によって「ノーベル平和賞」を与えたのか?と言いたくなります。
まともな連中ではないことだけは確実です。


 ジム・キャリーがLAの6人の司祭に選ばれたとする独白の中で、Joel  Osteenジョエル・オースティン(56歳)という名前と、ケネス・コープラント(82歳)が出てきます。
共に宣教師ですが、ジョエルはテキサス・ヒューストンの全米最大の※バブテスト派のレイクウッド教会を、創始者である父親から引き継いでいます。現在では世界中から週に43000人の信者が礼拝に訪れるといいます。
ジョエルはハンサムで、その見た目の爽やかさで通称「100万ワットの顔」「笑顔の牧師」と言われて大変人気があります。テレビで宣教活動を行い、自身のレイクウッド教会へ訪れる信者をTVを通じて世界100カ国以上に配信しています。

※バブテスト派

 バブテスト派とは浸礼教会のことをいいます。バブテストで浸水での洗礼を行う意味に由来しています。
元はイングランド国教会の分離派思想から発生した、キリスト教プロテスタントの一教派。
バブテストは17世紀頃イギリスで始まり、現在はアメリカに多く分布しています。
プロテスタントで一番大きいのが、このバブテスト派になっています。


 独白によると、「ジョエルはオカルトグループの、サタンの霊のためのミニストリーや、文化グループのカウンセラーをやっており、これはイエスの名を持って偽りの教義、ねじれた愛と寛容を広め、反キリストに持ってゆく」。と話しています。

 また、ケネス・コープランドも仲間で世界のプロテスタント指導者の一人です。
「繁栄の神学のゴットファーザー」と呼ばれるカリスマ派で、テレビ宣教師です。
彼はケネス・ヘーゲン、ベニー・ヒン牧師等とも仲間同士。ベニー・ヒンは過去ブログの「ペンテコステの魔法使い」で書いています。
つまり皆悪魔サタンの子らという訳です。


 また、このビデオの独白の中で、ジムとサイエントロジーの信者のジョン・トラボルタの会話の話も出てきます。
それは、何年も前にジムがジョンに悪魔の犠牲(生贄)について聞いた時にジョンは「自分は妻と息子を犠牲にしている」と言ったといい、ジムがどのように犠牲にしたのかを聞いたら、「息子は休暇中に浴槽に満ちた…。」と話したといいます。
確かにジョンの息子のJettは、2009年当時16歳で、バハマに滞在中に浴室で、急な発作で倒れ死亡しています。
本当かどうかは別としても、こうした悪魔崇拝の儀式殺人の話はよく聞かれるのです。


 ジム・キャリーが上記の司祭達の仲間になり、バックには高名な政治家達(彼等は司祭の教会に出入りしている)がおり、スピリチュアル系の「引き寄せの法則」を民衆に説いて周っているということは、ジムもやはり悪魔崇拝者であり、イルミナティの配下なのは間違いなさそうです。


 トム・クルーズといい、ジョン・トラボルタといい、ハリウッド俳優で有名人はやはりみなそうなってしまうんでしょうか……。

一度栄光を手に入れると、離せないのか?
それとも、野心を満たす為に先に
悪魔に魂を売ってしまうのか?
答えはどっちもですかね…やはり。

傍目にジムは、
「引き寄せの法則」で悟りを開いて
夢みるように、幸せそうに見えます。



 ▶以下は予備情報

 ジムの一人娘はかつて、アイドル歌手志望だったようで、アイドル歌手になれたかどうかは分かりませんが、現在は31歳かな?バンドマンと結婚して21歳で一人息子を出産しています。今は分かりません。



 上記に出てきた名前、ロバート・シャピーロ(76歳)は、アメリカ最強弁護士団の一人で、
別名「ドリーム・チーム」と呼ばれています。
ロバートは、1994年に起きた[OJシンプソン事件]で被疑者を弁護しています。
(これ、以前にも書いたペドフィリアの事件の話のアラン弁護士と同じチームですね。)

しかも、ハリウッド・セレブで日本でも最近
名前が挙がる、キム・カーダシアンの父親(既に没)も弁護士で、このロバートと同じ「ドリーム・チーム」に参加していて、キムとも面識があるんだとか。
キムは、亡き父親の後を継いで高卒38歳の今になって弁護士を目指しているらしいです。
なんでも2022年の司法試験を目標にしているといいます。

しかし、試験も受けてないのに就職先の内定を受けているのだそうです。
内定先はロバート・シャピーロの弁護士事務所とか…。ロバートはもしキムが司法試験に合格したら「キムはセンセーショナルな弁護士になるだろう。」と言っています。