年々派手になりつつあるハロウィーンですが、その起源は何だか知っている人はどれほどいるのでしょう。
 いいえ、ほとんどの人は起源なんて考えたこともないのです。キリスト教の国々でさえ、起源を知らずに年次行事のようにしてただ、お祭り気分を味わっているのです。

 例えばクリスマスだって、本当はイエス・キリストの誕生日が12月25日ではないのに、
(しかも、イエス・キリストはご自分の誕生日を祝うように言ってはいない。)古代から、延々と
太陽神の誕生日(サタンの誕生日)を祝っているのですから。

 ということは… 
 はい、残念ながら
 ハロウィーンも騙されているのです。

 これからハロウィーンの起源をお話します。
 紀元前5世紀にアイルランドに先住民族として、ケルト人と呼ばれる民族がいました。彼等は初めから狂暴で野蛮な民族として恐れられていました。さて、オカルトの世界でハロウィーンのことをサーウィンと言っていますが、語源は古代ケルト語です。そしてサーウィンはオカルトの伝統で死神の象徴です。そして、ケルト人達の崇拝する神の名前でもありました。またサーウィンの名前の由来も遡ると古代のニムロッド(人類最初の悪魔崇拝者の王)の別名でもあったのです。

 このケルト人の祭りを9世紀に、カトリックのボニファティウス4世法王がケルト人をキリスト教に取り入れるために、まるごとサーウィンの祭りをキリスト教に組み入れることを始めました。そして名前もハロウィーンに変わっていきます。(このあたり、カトリックが元より裏で悪魔教やっていたわけだから不思議ではありません。悪魔教が悪魔教を取り入れただけ。)

ところで、ケルト人は元々、キリスト教に出会う前からドルイド教でした。つまりサーウィンはドルイド教(死人崇拝=悪魔崇拝)ということなんですね。そして、ドルイド教と言えば、あのストーンサークル[ストーンヘンジ]で有名です。この、ストーンサークルの目的は1つは神殿であり、2つめは天体観測であり、3つめが、メインの悪魔崇拝の為に生贄儀式を行う場所でした。この生贄に捧げられるのはもちろん人間の命なのです。
 悲しいことに、世界中にこのストーンサークルは存在しています。後の調査では、ごく小さい規模のサークルでも人骨が4000体も発見されているといいます。まったく、なんとも恐ろしい話です。 しかし、これは過去だけの話ではないのです。このドルイド教の儀式は、密かに現代でも悪魔崇拝者達によって、ハロウィーンの日に行われ続けているのです。
 
   
  ハロウィーンの日付

〈ハロウィーンの時期は10月29日から10月31日の3日間が正式だといいます。オカルトの世界では、この3日間が火祭のようです。〉
 
 一般的な解釈としては、10月31日が古代からケルト人にとっては年の終わりであり、その夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が現れると信じられていたので、これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚火を焚いた。となっています。


▷11月1日の「万聖節」とは、カトリック教会の祝日の一つで、全ての聖人と殉教者を記念する日。11月2日は死者の日で「万霊節」と呼ばれています。

 日本では11月1日を「万聖節」10月31日を「前夜祭」としています。 

⚪参考動画 エデンメディア
(ハロウィーンの起源∥ドルイド教の残酷な生贄儀式)
(元サタニストが語るハロウィーンの生贄儀式)他
⚪L・V・J・M(元悪魔崇拝者ハロウィーンを警告Warning about Halloween from fomer satanist. John Ramirez)

 過去私も、何も知らずにクリスマスもハロウーィンも外国から来た楽しいお祭りだと思っていました。当然、ケーキやお菓子を買ったりして食べていましたし、雰囲気を楽しんでいました。ところが、色々調べてその意味や起源を知ってから、無知であることの恐ろしさを痛感しました。

 その起源が何であるのかを少しも考えもせずに、外国から来た楽しいお祭りなんだと単純に受け入れる風潮はもう辞めるべきです。
みんな知らずに悪魔崇拝をさせられているのです。


 元サタニストのジョン・ラミレスによると、
サタンが一年で最も喜ぶのがハロウィーンで
 あり、次がクリスマスだそうです。
「みな、私を愛して崇拝してくれている。」と サタンはニコニコしているのだとか…。

 巷では、今年も楽しいオカルトごっこの遊びのようにハロウィーン受け止め、ゾンビ仮想をしたり、様々なコスプレをして、お互いにインスタごっこをして盛り上がるのでしょうが、もし本当のこのハロウィーンの意味を知ったなら、祝うことを辞めて是非、本当の意味を友達に知らせてあげてほしいと思います。