25年ほど前、大学生の頃、読んだ本の内容。
ある人達は、タロイモなど炭水化物ばかり食べている。
肉や魚をほとんど食べない。
しかし、その人達は筋肉質でたくましい。
調査してみると、腸内にタンパク質を合成する細菌が発見された。
みたいな話。
僕が初めて腸内細菌に興味を持った内容でした。
当時の僕の感想は。
自分の腸内細菌を強化すれば、栄養気にせず好きなものばかり食べて、筋肉マンに!
ですが、今の僕は筋肉隆々にはなってないです。

強化失敗。

今は、腸内フローラとか言われて、以前より注目を集めている腸内細菌。
腸内には、百兆以上の腸内細菌が生息しているらしいです。
そして、その多様性が低いと、肥満、腸炎、自己免疫疾患などを引き起こす要因になるらしいです。

どうやったら多様性を高めることができるのかな?
なんとなく、多種のものを食べた方が良さそうな気がしますが。
それと、菌や細菌の摂取も良さそうな気が。
水溶性植物繊維が細菌の食糧になるから、良いって話は聞いたことあるけど。
食糧を与えたら多様性に繋がるのかな?
そもそもなんで腸内細菌って表現なんだろ。
菌類の酵母も腸内にはいるだろうに。
腸内菌って言葉は聞いたことないです。
菌類と細菌類は全く別物なのにね。
わからないことばかりです。

まぁ、菌も細菌も温度が低いと活動量が減るらしいから。
とりあえず僕は、腹巻き。

もちろん格好悪いですが。
彼らがより快適な環境で、活発に働いてくれるよう気を使ってます。

真偽のほどは不明ですが、過去にこんな話が。
以前アメリカの男性が病院に運び込まれ。
アルコール血中濃度がかなり高くなっていた。
しかし男性はその日酒を飲んでいなかった。
詳しく検査をしてみると。
男性は以前ビールを醸造した経験があり。
その時にビール酵母に感染。
結果、糖質を摂取すると、腸内にアルコールが発生する状態に。

ホントかな?
自家製ビールなんてよく聞きますが。
腸内製ビール・・・。

僕とオカメインコは日々いろんな酵母を摂取しているので。
2人とも、少しは腸内醸造しているかもしれません。
たまに酵母が生きてるワインも飲むし。
腸内製ワイン・・・。
やはり美味しくなさそうな響きですね。