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先日、同じパチンコ業界で事務職をしている同じ町内会で知り合いの女性と会って話をする機会があった。
彼女とは年も近く、近所の焼き鳥屋でも飲んだことがあるくらいの仲。
彼女は色白でかなりの細身。Xイチ
「ねぇねぇ、チキ~ンさん。ちょっと・・・」
『ん!どうした』 ( ゚ロ゚)
~もしかして、デートの誘いか?~
「あの~実はね・・・・」
『何?どうした??』
~ずいぶんもったいぶるというか、言いづらそう。~
「実は・・・、最近家の近くで変態が出るんです!」
ヽ(`Д´)ノ
【えっ!お、おれじゃねぇ~よ!】(゚Ω゚;)
「わかってます!わたし、この半年で5回も会ってるんです」
『5回も!!それって、ストーカーじゃねぇ~の!?』
「他に、女子大生もやられているって・・・夜に・・!」
『変態って、どんなの!?』(ノ゚ο゚)ノ
「出しているんです!」(`×´)
「マジ!デカいの?」
「知りませんよ」
『警察には・・・言った?』
「言ったんですけど・・・{暖かくなると増えるんです}・・みたいな・・」
『警察も見張りまではできないなってか・・・。場所は何処らへん?』
「信号曲がってすぐのところ。」
『何っ!ウチのすぐ前じゃねぇ~か!』
「で・・・。チキ~ンさんのお父さんは町内会長じゃないですか!だから防犯的なものを強化できないかと・・・」
『なるほど・・・そういう話か!しかし町内会で変態の話はまだ出てなかったからウチのオヤジも知らない話だな!』
「よしっ!わかった!」(`ε´)
彼女の力になることを宣言して別れた。
家に帰り、オヤジに変態が近所にいる話をすると・・・
「オレは74歳で、体力あまりないからお前が防犯パトロールをヤレ!」
『えっ!俺が・・・』
確かに、オヤジの年齢を考えると・・・
ヤブヘビとはこのこと。
でも、しょうがない。地域のためヤルか!
しかし、若干変態な俺が変態を防犯パトロールするという・・・
今週末から防犯パトロールをしますんで、警察の方に言っておきます。
『私を捕まえるんじゃないよ!』
end