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虹心が１歳を迎えた２０１６年５月
私の祖母が他界するのです
このお話は振り返りの元には書いてない・・のですが
気持ちの整理も兼ねて記しておこうかな・・・と
スピンオフです
厳しい？強い？勝手？な祖母だったので
彼女には沢山の敵がいました
もちろん理解者もいた・・・はずです
実際は知らんけど・・・
今だに
「あなたのおばぁさんにはいじめられてね〜キッツイ人だったよね〜」
などと言われ
死んでせーせーすらぁ
とでも言いたいようなご老人にたまにお会いします
（もう、ばーちゃん一体何したねん・・・）
死んだ頃は
「お世話になってね・・・」
と言ってくださった方もおられましたよ、もちろん
今はそのようなありがたい言葉は聞かないですけどね
そういう私も
小さな頃は
祖母の娘が産んだ子供達（私からしたらいとこですね）
の自慢話ばかり相当聞いていた上に
あの子は頭がいいだの
あの子は家のお手伝いがしっかりできるだの
あの子は気持ちが優しい子だの
とにかく外孫みんな優秀だと言いたいらしい・・・
（普通、孫に孫自慢するか？）
「子供は嫌いだよ
うるさいのも嫌いだよ」
と私自身祖母から常々言われてたし
（だから喋る内容無し）
私の母なんて
私を身籠ってる時に
「あたしゃー子守りなんて大っ嫌いなんだから当てにしないでね」
と、会うたび言われてたらしいしで・・・
（よく流産しなかった、私もグッジョブ）
だいっきらいなおばーちゃんでした
文字に起こすとほんと
とんでもないばーさんだわ
。笑
本当に可愛がられた記憶なんてないし
どこかに出かけた記憶もほぼほぼない
目と鼻の先に住んでいるのに寂しい関係でした
その昔
近所の私は知らないが
相手は私の素性を知っていると思われる
おばーちゃんに
「私には、おばぁちゃんはいません」
と言ってのけるほど冷え切った関係でした
（それが巡り巡って本人に届いて叱られるという）
そんなんなので年齢が上がるにつれて更に疎遠になっていき
会うのは大体お盆と正月
くらいでした
いても
うるさいのが嫌いらしい祖母に話す事ないし
基本嫌いだから１時間もその場にいない
目と鼻の先に住んでたのにね
こちらの写真は２０１５年８月ごろのものです
祖母がひ孫の虹心を抱いてくれています
所属タレントさんがフラットに語ってます
みなさんとっても気さくな方々ですよー
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