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そうそう生まれてから初めての春は
別れの嵐を経験する虹心
いや、私が経験するのか・・・
本人は全く気にしていませんでしたからね・・・
私は新生児科の主治医が病院を去って岐阜？滋賀？
こちらからしたら
途方もない病院に異動してしまったり
カムバックトゥーミィー
松井珠理奈（元AKB48）そっくりの
PT（理学療法）の先生も同じ時期にどこかの病院へ・・・
ショックのあまり
どこに移動されるのかすら聞く余裕もなかった・・・
後に本人も次のPTさんにひとつも馴染めず苦しんでいましたから
本当に大打撃
今思い返せば
娘は１歳が最大のターニングポイントを迎えるのですよね
新生児の時の先生は新生児専門ではあったけど
脳の専門ではないわけで・・・
娘のルーツを知る初期メンバーが２人ドカンと去ってしまった事が
えらい寂しくなってしまった私だったのです
あと主治医が脳神経内科っていう所属のお医者さんになってしまって
立派な病人みたいと悲しくなって辛くなった私
また根無草になってしまった気がして
これから誰を頼って生きていけば・・・again（退院の日の心もち再び）
思い返しても
特別心の支えだったわけではないのですが
人は変化を恐れるもの〜
結果今となっては
１歳の時に繋いで頂いた脳神経内科の主治医は
なんやかんやでもう６年の付き合いになります
第一印象はそれこそもう担当変えてほしい
と思いましたが
今でこそ感謝感謝な存在
彼のおかげであんな手術を受けられたり
あんな治験に参加ができました（後日記事にします）
たくさんの患者さんを見てらっしゃる脳神経内科の主治医なので
どことなく毎回
初めまして感覚で話が始まり
話が進んでって「あーでしたね、こーでしたね」と思い出す様子な不思議な彼
途中患者さんから電話があると
こちらをそっちのけで
電話での診療も始まってしまう彼
こちらが先生の診察を引き延ばしていると
他に待ってらっしゃる患者さんだったら思うべな・・・
違うよー
私達の診察１０分もかかってないよー
ちょっと不思議な彼（主治医）ですが
慣れれば愛すべき存在
おかげで根無草になった感覚は徐々に埋まり
今では横に大きく根を晴らしていただいてる感覚です
ここに来て主治医が居なくなるだなんて言われたら
私刈り取られた感覚になってしまう
ずっといてくださいますように
このおよそ１歳を節目にPTさんは娘全く馴染めない時期に突入です
この点はやっぱりあの松井珠理奈似の先生には残ってほしかったー
先生からあの時頂いた連絡先は結局一度も使うことも無いまま
財布の中に今でも入っているけど（ストーカー気質なもんで・・・）
これから先にも使うことはないとは思いますが
これからもお守りとして入れ続けます（やっぱりストーカー）
2016年5月の娘（上）
2016年7月
随分とご機嫌にじーじと添い寝をしております
所属タレントさんがフラットに語ってます
私もこんなに気さくな方々だったんだーとここで知るの巻
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