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お読みいただきありがとうございましたー
虹心が障害を持って
これからが不透明だった時に
健常者だった父がくも膜下出血という病に倒れ
昏睡状態を経て
次目覚めた時には
驚きの変化を遂げた事で更に滅入ってしまった我が家
(一応病気がよくわからない方のために・・)
いよいよメンタル底辺期のお話
娘の鼻チューブ(経管栄養)卒業したかと思ったら
親父に鼻チューブ(経管栄養)が入ってるという
シュールな現象が起きました
バリッバリに働いておった
韻踏みの天才(ただの親父ギャグ)が
2週間生死の境を彷徨って
やっとこ戻ってきた
3週間後のこちら側の父は
初めまして
がよく似合うまさに別人に成り果ててました
もうほんと誰よってくらい無口な男に
そんな姿が寂しくて悲しくて辛くて更に
泣いて泣いて泣いて泣いて〜♪
一晩中どころじゃないですけどね
懐メロ一つ挟んでおきますね
ここまで来ると人生観が流石に変わるというか
いかに今迄がありがたかったか
それに気がつけなかった今迄は
どれほど無意識に沢山の人を傷つけていたことかと反省して
暗闇の中にいても
ただただ塞ぎ込むでもなく
現状を考えて
過去に気がつき
反省して
改善を決意するような場面は沢山ありました
病発症後の父は結局意識レベルが低いのは目覚めたばかりだから
徐々に回復して元通りになってくれるわ
虹心だって成長の仕方は無限なんだから
今悲観的でもこれから先は違うかもしれないし
という気持ちは常に持っているつもりでいました
父が健常からある日突然重度の障害者になる姿を見せてくれたので
我が家は虹心が障害児と言われても
健常者だって明日は障害者かもしれないんだから気負わない
が合言葉のようになりました
祖父と孫が同じ脳の病気ってのがなんだかいじらしい感じで
変な境遇が一周回って面白くって
徐々に前に進めたんだと思います
我が家の場合2人が同時に病に倒れていたからこそ
乗り越えてきたのだと思います
荒療治ですけどねははは
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