米ドラマ『This is us.』が好きで、


シーズン1から6まで何度も繰り返し見ている。


見過ぎて登場人物が


全員親戚みたいに感じる。


一方的な親近感…








シーズン3でレベッカが娘のケイトに


あなたは、ピアノが来て部屋が狭くなったと


言ったけど、私は広く感じた。


私にとって音楽は私自身を解放できる


大きくて空っぽの部屋なの。


と言うシーンがある。


このセリフ…すっごく共感できるなあと


思った。







レベッカにとっての音楽が私にとっては


何なのか分からないけど、


すごくよく分かる…と思った。 



最近だと英語を勉強しているときに


ふいに、心が制約から解き放たれるような


感覚になる時がある。


自分の奥の方にすごく広い空間があって


そこに風が吹き抜けていくみたいな


スッとする心地良い感じ。


世界は広くて


実はもっと自由で


希望や可能性に溢れているんだって


気づいたみたいな。








そして全ての人に


そういうもの(物じゃなくて人かも)


が、あるんじゃないかと思っている。



でも多くの人が、


ドラマのセリフを借りていうなら


『恐怖や悲しみのせいで脇に追いやって』


しまっているんだろうな。