気が付けば朝3時

『そろそろ帰ろっ』と恵美
『じゃあ俺が送るよ』と長澤

その言葉に笑顔を見せる友
店の前に車を廻し二人が乗り込む

送り順から
助手席に友
後部席に恵美となった

走り出してから友の家に着くまでおよそ20分
殆どが前の二人の会話

恵美は聞いてるだけの状態
友が降りると
『前来なよ!』と長澤

恵美が助手席に座り発信

長『良く二人で飲むの?』
恵『たまにです』

長『また店においでよ』

恵『はい』

暫くして

恵『あっそこを左に曲がって最初の信号の所で・・』
『はいよ』車を止めて恵美が降りようとするとき

長『これ、俺の携番とアドレス良かったら連絡して』
戸惑いながらも受け取り挨拶して家に向かう恵美


シャワーを浴びながら
安心感や癒しを感じる彼に対し好感を持つ・・恵美


上がってから貰ったアドレスにメール

『今日はありがとうございましたハート』・・と


つづく?

決して飲み屋馴れしてない晃だが今日はどうしても顔が見たいと前頭葉が指示するのであった

マ『ちょっと待って下さい今連絡してみます』

晃『あっいいよ・・帰るから』 とは言うもののどこかで期待している晃


マ『晃さんさおりさん来れるそうです』


なんか照れながら

『じゃあ居るか』

とカウンターに移り飲みだす晃

なんとも言えぬ充実感からか

『なーんか久しぶりだなこの感覚』
と・・つぶやく晃

30分くらい経っただろうか店のドアが開き入ってくるさおり

さ『晃さんこんばんは、ちょっと待ってて下さい』ニコッ

何度言うが晃はこのニコッに弱いのである


そうして
二時間ほど二人だけの時間が過ぎて行くのだった

愛の雫は男子目線なので
これは女子目線で書いて
見ます(笑)
しっかーしこれもあくまで作者の独断と偏見ですので・・誹謗中傷は右→左に受け流します)^o^(


題名【君】

その日の恵美は高校の同窓会の後、ちょっと酔ったのか普段は行かない二次会へ誘われるがまま付いて行った


性格的には社交的なのだが元彼があまりにも束縛するが故に行け無かったと言う方が適当である


さてカラオケで盛り上がり締めに何か食べて帰ろうと言う事になり友達の勧める居酒屋へと行く事になる


友『此処はね料理も美味しいけどバイトの男子がイケてるんだよねハート

着いた所は居酒屋と言うよりもオシャレなイタリアンという感じだった

『いらっしゃいませ』

と同時になるほど若い今風の男子が数人笑顔で迎える
友『ねぇ恵美、ありでしょ』
この台詞に少し酔いが醒めてきた恵美は

それもウリなのかと思いつつも友にうなづくだけであった


暫くして
客が恵美達二人だけになった時に店の奥から男が出てくる


『よっ友ちゃん、今日は友達と一緒なんだ』

友『うん、私の親友の恵美』

『始めまして店長の長澤です』

恵『あっ・・始めまして高橋です』




取り敢えず今日は
ここまで(^O^)
カウンターの晃の席横に
チョコンと浅目に座る
彼女

ニコッっと笑って
晃を見る

直感的に
[馴れてないな]と
感じる晃


さ『晃さんですよね』

晃『えっ?』

さ『さっきマスターがそう呼ばれてました』

晃『あ~聞いてたんだ』

さ『はい』ニコッ

補足すると晃はこの
[ニコッ]にやたら
弱いのである

晃『何時から来てるんだ』
さ『二週間前です』

晃『昼間は何してる?』

さ『学生です』

さ『ははは~ナンだか私が面接に着てるみたい』


とっまぁ
こんなような他愛もない会話を一時間くらいしただろうか・・そのうち、さおりは他の客の所へ移つるようになる

さ『必ず戻れるようにマスターに言いますから、もう少しだけダメですか?』

晃『悪いけど今日は突然だったんで近い内にまたくるよ』

さ『・・』

晃『絶対くるから』

さ『はい』ニコッ


そんなことで
この夜は帰った晃

今までの夜嬢とは明らかに違う何かを感じながらも

どうせ社交辞令だ。
それが商売だ。と
否定しつつ・・


それから三日後
会社の接待を終えて
帰る途中

いつの間にか
お店の前に居る晃

晃心[やっぱり着ちまったか]

ドアを開けるとマスター

マ『晃さんいらっしゃい』
晃『さおりちゃんは?』

マ『今日は休みなんですよ』

晃『そっかぁ、じゃあ今日は帰るわぁ』



マ『あっ晃さんちょっと待って下さい!』



てなとこで次回です
果たしてこの先彼女は
癒しの天使になるのか
はたまた小悪魔か?