皆さん こんにちは(^^)
突然ですが
「老いる」って
なかなか不安になりますよね。
いつの間にか
「えっ？ 小じわが…」
「白髪増えてる？？」
ってなったり
気を付けていても
「なんか気分がすぐれない」
「肩上がんないんだけど？」
と さまざまな変化に
出くわします。
そしてそのたびに
「ああ…
年には勝てないなあ…。」
と ガックリ肩をおとしてしまう。
でも、待ってください！
老化は衰退ではなく
進化なのです！
今日もマヤ子のブログに
遊びにきていただき
誠にありがとうございます。<(_ _)>
以前のブログ記事で
「心理学や瞑想の本を読んでいると
とにかく「自覚する」ことが
重要とされています。」
とお話しました。
自覚と似た表現で
「気づき」「目が覚める」
「覚醒」という言葉も
よく見かけます。
とにかく わたし達は
生きている以上
できるだけ多くことを
「自覚」する必要があるようです。
なぜなら
もし、自分の人生が
うまくいってないと感じるのなら
それは
「自覚が十分ではないから」
といっても過言ではないからでしょう。
そしてその「自覚」を
ありがたくも
促してくれるものがあります。
それが「老いる」ということです。
（正直ありがたくない
）
さきほどの
「えっ？ 小じわが…」
「肩上がんないんだけど？」
は、悲しい事実ですが
そこには否応なく
「自覚」がともないます。
いままで見落としていた
自分の変化、反応に
敏感に気づき始めていくのです。
ユング派心理学者
アーノルド・ミンデルは
「老い」とは、
周縁化を行なう（内なる）人物の死である
と言ってます。
（身体症状に《宇宙の声》を聴く より）
周縁化とは すなわち
細かな自分の反応や 感情を
なかったことにしてしまうこと
自分の中にある その人物の死により
老いゆく人々は
新しく生まれ変わっていくのです。
そして 自分のなかの
霊的・エネルギー的な部分もふくめ
自覚していくことは
老衰の感覚を減少させ
利用可能なエネルギーを
増大させる
とまで、ミンデル氏は言い切っています。
第二の人生 とはよく言ったものです。
わたし達がこの説を知り
そして取り入れるならば
老いることを嘆くことなく
必要以上に恐れることなく
そのプロセスを大きなエネルギーに
変えていけるのかもしれません。
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