皆さん こんにちは(^^)
わたし達は 体が一つなので
ついつい
「自分のすべてはきちんと一つに
まとまっている。」
と錯覚してしまいがちですが
大部分の人たちのその内側は
乖離しているといいます。
感じていることと 考えていることが違う
言ってることと やってることが違う
理想とする自分と
現実の自分が違う などなど…
そしてその距離が
遠ければ遠いほど
わたし達は
苦しむことになるのです。
本日は最近読んだ本の内容を引用して
バラバラになった自分自身を
統合していくヒントを
探っていきたいと思います。
本日もマヤ子のブログにお越しいただき
誠にありがとうございます。<(_ _)>
精神世界を学ぶ人たちは
自分を向上させるため
様々な努力をしていらっしゃると思います。
それゆえに
劣等感がつよかったり
自分に幻滅してしまうことも
多々あるかと思いますが
そんな時
どうすれば良いか？のヒントが
心理学者アーノルド・ミンデルの著書
「自分さがしの瞑想」に
書いてありました。
以下 少し言葉を変えて
書かせていただきます。
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人には
わたしが気に入る自分と
わたしが気に入らない自分がいて
人は ただ
わたしが気に入る自分や
わたしが気に入らない自分
であるのではなく
そこから離れ
その両方に気づき
それらを一つにつなげるような
全体を見渡せる観察者へと成長し
変容するプロセスを
あゆんでいるのです。
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途中からの引用なので
理解しづらくて申し訳ありません
(>_<)
これは要するに
自分自身を
俯瞰する自分をつくりましょう。
ということなのだと思います。
ではどのようにして
わたしが気に入る自分と
わたしが気に入らない自分を
つなげていくのか。に関しては
こんな風に書かれています。
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わたしは
自分の内面に入って間をとり
わたしの中で
何が起こっているのかを感じ
それを見ようと決めました。
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目の前のトラブルをきっかけに
自分の中にある
気に入らない自分を発見した
ミンデル氏
彼は
その「気に入らない自分」の中へ入り
そこでの感覚を感じる自分と
その一部始終を観察する自分の
二人の自分を作りだします。
そしてその際には
心臓が激しく鼓動し
体が汗でびっしょりとぬれ
さらにはその感覚から
なんと
一つのキャラクターを
作り出すのです。
赤いあたまの鬼
そしてこの鬼の登場で ミンデル氏は
「全体を見渡せる観察者」となり
彼は
このオニの話を理解し、受け入れ
目の前のトラブルまでもが解消したと
話しています。
タイトルのとおり
こちらは「瞑想」の本で
この技術は少し上級者向けなのかな
という印象があります。
イヤな自分の
イヤな感覚を感じるだけでも
抵抗があるのに
その感覚から
一つのキャラクターを生みだすとは
ミンデル氏のイメージ力の強さを
うかがわせます。
そしてわたしは
自分を振りかえって考えます。
わたしは自分を俯瞰するとき
ここまで自分の感情の中に
入り込めていたのかなと
イヤな自分に臆しながら
感じることを避けるため
ただ俯瞰する自分の中へ
逃げこんではいなかったかなと
バラバラになった自分を
一つにつなげていく為には
何を自分が感じているのかを
十分に感じとること
これが一つの
キーワードとなってくるようです。
(^^)
*～*～*～*～*～*～*
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